近畿ブロックチャンピオンシップを終えてから、ちょこっと別魚種を楽しんでいた私。1年間のトーナメントスケジュールを終えてややモチベーションが上がらなかった部分もあります。
ですが、東条湖のバスフィッシングシーンにオフはありません。
ということで、東条湖オープントーナメントに参加してまいりました!
25周年の記念大会
関西では老舗レイクである東条湖。その地で2000年から開催されているのが東条湖オープントーナメント。
私が10歳の時に産声を上げた大会ってことですね…歴史がありますねぇ。
10歳の頃といえば、私がグランダー武蔵にハマっていた時期だったはず。父親もバスにのめり込んでいた時期ですね。そこから巡り巡ってまさか東条湖オープンに参加しているとは思いませんでしたよ。(仰々しく書いてますが、誰だも参加できるトーナメントです。)
プラクティスはなし
半年前くらいにはスケジュールも出ていて、日程のやりくりもできたとは思うのですが、1週間前に降った大雨でフィールドもガラリと変わるっしょ!と思い込み、プラに出ようかな〜と思っていた日はアカメ釣行にあてました。
ちなみにアカメ釣行は、高知県に降ったとんでもない量の雨が浦戸湾やその流入の激変させ、手も足も出せないままに帰還しました。
(イインスヨ、戻りガツオを食べに行ったんだし…)
前日プラに関しては、プラしすぎて逆に迷走パターンがチャプターの後半にあったので、“1位取る以外意味ない“ならいっそその日を釣ることにしようと決めました。
まぁ前日の朝から健康診断があって、バリウム飲んでたので、湖上でゲーリーに襲われるのを避けた部分もあります。
(ちなみに初バリウムでしたが、私はすごく甘く感じました)
オープントーナメント改め
さて、何で攻めようかと考えながら、ボートセッティングをしていた前日の桟橋。
聞こえてくるのは、意外と釣れてないってことでした。これがサイズが出ないって意味なのかは分かりませんでしたが。
東条湖オープンはキーパー20cmの5本リミット戦。上手い人はライトリグで25cmクラスを揃えればkgを超えることができ、そこらへんのウェイトが上位に組み込めるボーダーになります。
それはkgを1匹キャッチでも同じことが言えます。
・プラなしで挑む
・フィールド状況が1ヶ月前とは大違い
・試合時間が5時間しかない
これは色んな釣りに手を出してたら時間もなくなるし、釣りが散らかる可能性大。何かの釣りをやり切った方が可能性もあるし、何より自分が納得できる。
ということで、東条湖オープントーナメント改め、東条湖LIMIT1トーナメントであると自分に言い聞かせ、スピナーベイト(しかもシングルコロラドの引き出しを見出すこと重視)メインの釣り展開にすることにしました。
82名。船団。
東条湖で参加してきた大会の中で、一番の人数でした。
チャプターの時のちょっとピリピリした雰囲気はなく(これはこれで好き)、お祭り感覚な部分が大きかったかな。
それぞれボートを走らせ、特定のディープエリアにすぐに出てき始める船団。
私はそれらに背を向ける形でシャローからミドルまでをスピナベで巻いたり、カーブスローロールさせたりして釣り進めていきました。
そして気づいたら13:00でした。
普段ならあんまり投げない、晴天ベタ凪の空模様でした…。
トレーラーウェイイン
東条湖オープンでは名物のトレーラーウェイインがあります。
上位ウェイトが予想される方々10名程度が参加者という名の観客の前にてバスを持ち上げ、感性がワァーっと。(私もここでビッグフィッシュ1本、挙げてる予定だったんだけどな。笑)
最近行ってないですが、バサクラを彷彿とさせますね。こういう魅せ方、やっぱり良いですよね。
千代田野郎でやったら、茶番になりそうですけども…汗
来月からは…
約1ヶ月ぶりにバスフィッシングを嗜みましたが、ここからまたしばらく離れることになってしまいます。汗
1ヶ月後の12/22には東条湖ウィンターリーグ初戦(計4戦トーナメント)が待っているのですが参加できるか怪しい…。
釣り自体は、引き続きぼちぼち楽しんでいこうと思います。
それでは!
Thank you for leading!!
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