ブルフラット。
ギル型ワームと言ったら?と聞かれたらまず出てくる名前ではないかと思われます。
人気はみなさんのご存知の通りで実際、一時期は手に入れにくかったです。
手に入れにくい&釣れるらしいってのが私の購買意欲に火をつけまして、とりあえず買ってみたのが去年の夏。
しかし、あまり使う機会が分かりませんでした。
なぜなら、私にとってブルフラットは何がしたいのか分からなかったからです。笑
で、月日は流れDeeePSTREAMさんの記事やikahimeさんの記事を読んでいく中で、少しずつイメージが出来るようになってきたのですが。
お2人の記事に共通するのは、やはり”スパイラルフォール”に関するものでした。
上記事を参考に最近精進湖などでもキャストしているのですが、今のところ反応はありません。笑
私にとって”釣れない”=”ローテに入らない”なので、このままでは再びボックスの肥やしになってしまう・・・
と、思っていた時に、心の底からブルフラットを使ってみたい!!と思うシーンを目撃してしまったんです。
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瀕死のギルの”食わせる”パワー
昨日の千代田野郎第2戦の後。
日没までモリタと釣りをしたのですが。
正直、ハードルアーでどころかワームでも釣れそうにない今の千代田湖。
なので私は釣るというよりも、フロッグの動かし方の練習をしていました。
一方、モリタはというと・・・。
ライブベイトを用いて、バスの反応を調べてみたいとのことで、ギルを釣り始め、研究を始めました。
で、千代田湖ではまぁまぁギルネストが確認できるエリアにて。
元気だったギルも少しずつ瀕死状態になっていき、フラついて泳ぎ、湖底に寝るように着底した瞬間、
ビッグバスが3匹が一気にカバーから飛び出してきて、その内の1匹がバイトしたのです!!
そのバスはスッポ抜けで釣ることはできなかったですが、50cmいかないくらいのサイズ。
あまりの衝撃に、言葉が出なかったのと同時に頭に浮かんだのは、Basser5月号に掲載されていた大場未知さんの『ギル型ベイトTX』の記事でした。
記事を一部掲載させていただきますと、
・イメージとしてはフォールで見せて、食わなければボトムで誘う。
・それでも食わないときに試すのがデッドスティッキングだ。「ここは絶対にいる」確信めいたスポットでこそ試す価値がある。
(Basser5月号より)
私的には、このこと言ってんじゃないの???と心の中で大興奮!
扁平型ワームがフラフラ落ちてきて、その扁平で水を押す。そこにあるのは、ギルのようなシルエット(←これ、バス目線)
これをカバーの中で試したらもう…なんて妄想ばかりが膨らんでしまいました。笑
それはもう、やっとブルフラットが何をしたかったのかが分かった瞬間でした。
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”スパイラルフォール”という動きがクローズアップされやすいブルフラットですが、実は着底時または着底後にもバイトチャンスはあるんだということも、この記事を読んでいただいた方は頭の片隅に入れてもらえたらと思います。笑
それにしても、イメージが出来るというだけで、こんなにもテンションがあがるとは。
ほんとに単純、お気楽野郎ですね。笑
Ryoでした。
こんなギル研究もしてます↓
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