本日は自分のタックル内で唯一のスピニングリール、15セドナのインプレをしようと思います。
このリールを知っている方はいるんでしょうか?
はたまた、このリールを使っている人はいるんでしょうか?
ちなみに、私の周りには使っている方はいません。
しかし、私はこの先もとりあえずはこのリールでいいと思っています。
きっかけ
みなさん、こんばんは!!
Ryoです。
今回15セドナのインプレ記事を書こうと思っているのですが、実は元々はセドナのインプレを書くつもりは全くありませんでした。
ですが、先日kakedzuka.com内でこんな記事が書かれていました。
(kakedzuka.comより)
私も弱小ではありますが個人ブロガーでして、これまでも実体験をもとにインプレ記事を書いてきました。
例えばこれ↓
自分(あとモリタ)が感じたことをありのままに書いてます。良いところはもちろん、悪いところもしっかりと。
それがこのブログを読んでくださっている人に伝わっているのでしょうか?
google検索で「スコーピオンBFS インプレ」を打ち込むと、先ほどの記事↑がトップで出てくるんですよ。
これを知ったときは嬉しさ反面、気が引き締まりました。
一方で、やはり実体験を経て書かれたインプレ記事は強いんだなと実感。
ただスペックを張り付けたり、こんなシチュエーションで使えるかもみたいな妄想の文言を張り付けるような記事には負けません。
で、ちょうど先ほどのカケヅカさんの記事を見ていた時に、握っていたロッドについていたリールが15セドナだったわけで、「もし初心者に薦めるのであれば、このリールも悪くないのかな?」と思い、今回インプレを書いてみようと思ったわけです。
机上の空論にあらず。
しっかりバスは釣ってます。
ざっとこんなところ。
MAXサイズで52cmですかね。
しかも、このリールとZODIAS264ULの組み合わせは、去年キャスティングの最終戦で入賞させてくれたメモリアルなタックルでもあります。笑
先に言っておく
このリールはおそらく、SHIMANOが展開するスピニングリールの中で、もっともスペックが低いリールだと思います。
なので、他のSHIMANOリールとの比較はしません。笑(一部例外あり)
このSDEONAはなんせ店頭価格が¥6000程度です。
”最低限のことしかできないリールである”ということを念頭に置いて、この先読んで行ってもらいたいです。
でも逆に考えると、”この値段にして最低限のことはできる”とも言える訳です。
自分はこの値段に対するパフォーマンスが”悪いとは言わないまでもとりあえず使えている”ので今も使い続けているわけです。
重さ
2500S 自重266g(PE1号を75m巻いた状態)
同じ番手のアルテグラが240g。
ストラディックCI4+が185g。
素直に、”重い”と言えるでしょう。
しかし、軽いことが正義とも言えないと思うので、判断は呼んでくださっている方にお任せします。
シェイクをする際などには手元がきちっと固定されていたい私にとっては、そこまで気にはなっていません。
ドラグ
このリールの中で、最も安っぽく見える部分。
しかも、弛んだ糸がドラグの隙間にたまに入り込むことも多々あり。
個人的にマイナスポイントです。
ただドラグファイトに不安を感じたことはなく、春先に掛けたプリスポーナーもきちんといなせてキャッチできました。
ハンドルノブ
ノブの素材はベタ付きにくいものです。
装飾もない、シンプルなノブです。
若干、安っぽいかな。
ベール
ごくまれに、ベールが奥に行き過ぎることがあって焦ります。壊れた?と思います。笑
それ以外は普通のベールです。
巻き心地
これが一番伝えにくい。
そして普通に巻けるとしか言えない。笑
シルキーな巻き心地ってやつではないんだろうな。
また、巻き出しはマグナムライトローターなどにはもちろん勝てないと思いますが、使っていて巻き出しが遅いと感じたことはありません。
値段
SHIMANOのHPでも”バリュープライス”としか書いてありませんが、店頭だと¥6000円ぐらいの値段設定です。
まさに入門機価格。笑
スピニングを複数台所有する
実はGWに行った相模湖釣行で、ゴミ溜まりを撃っていたら、折れたロッドを2本拾ったんです。笑
旧エクスプライドとポイズンアルティマ?グロリアス?でした。
どちらも先端が折れていたので、落としたのではなく、捨てられたと判断し、回収。
知り合いのロッドカスタムをしてくれる方に、直して貰っている最中です。
というわけで、今夏、予期せずスピニングタックルが増えるのですが、高いスピニングリールを買い揃えるのは少し気が引ける。
とりあえず使えるものでいいやとなれば、SEDONAは強いと思います。
福沢諭吉1枚で、2個リールを買えちゃいますから。
スピニング1個でPEを巻いちゃうと使えるリグが限定されちゃうんですよね。DSしたくなる時もあるし。
でも、夏になれば虫系もやりたくなるし。
スピニングを複数台所有したい、けどそんなにお金は掛けられない。
そんな時に2台目はSEDONAという選択はいかがでしょうか。
まとめ
というわけで、SEDONAのインプレでした。
何度も言いますが、”この値段にして、最低限のことはできるリール”というのが、このリールを表現するのに一番適していると思います。
このリールからステップアップしていくと考えれば、初心者にはとっつきやすいリールだと思います。
さらに、先日上州屋に行った際に、なんと17SEDONAが出ていることを今更ながら知りました。
[ 画像はSHIMANO HPより]
しかも、ハガネギアとGフリーボディを搭載。自重も2500Sの場合だと245gとおよそ15g減。
なのに値段は一つ前の(私が今使っているやつ)と変らない。
・・・おそらく、近いうちに導入すると思われます。
パワースピン用にハイギアモデルかな?
(安いからといって、対応機種が少くないというところもポイント高いです)
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