![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_3979-e1498912401231-1024x1024.jpg?resize=640%2C640&ssl=1)
フロッグ=カバー。
ほとんどの方がこんなイメージを持っていると思います。
フック形状のメリット
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3798-e1497266328720-1024x1024.jpg?resize=640%2C640&ssl=1)
2つのフックが上向きに、ボディに沿って付いている。
ハードルアーのように、フックがむき出しでないので、カバーの奥へと躊躇なく送りこむことができる。
また、マットの上も容易に通すことができる。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2017/05/IMG_3657-e1496239166509-1024x1024.jpg?resize=640%2C640&ssl=1)
柔らかいボディというメリット
柔らかいと、着水音がナチュラルになる。
バイト時にボディが潰れるのでフッキングがしやすい。
またバイトする直前の違和感をなくすことができる。
個人的に思いつくフロッグ特性は、上記した2つです。
カバーの奥へキャストし、ナチュラルな着水音でバスを惹きつけて、アクションさせてバイトに持ち込む。
これはまさに、フロッグにしかできない芸当でしょう。
悩ましいフロッグ
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3795-e1497359386467-1024x1024.jpg?resize=640%2C640&ssl=1)
それが”アイオビー”です。
動かしたことのある人はご存知かと思うのですが、アイオビーは腹部分がV型になっていて、特にマットの上などでは動いてくれません。
さらにはテールについている長いスカートも効果激減。
フロッグなのに、フロッグらしい使い方ができない、というのが自分の素直な感想でした。
活路はオープンウォーターなのか
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_3986-e1499000804159-1024x1024.jpg?resize=640%2C640&ssl=1)
そんなアイオビー。
何もない、オープンな場所では、水を得た魚・・・水を得た蛙のようにきちんと動いてくれます。
そうは言っても、動かし方にコツがいる彼。
動かし方にコツがいる=動かしずらい=動かしにくいものを強引に動かす=水押しが生まれる。
さらに、ボディ形状のおかげで、動かすたびに小さなポップ音を出してくれる。
テーブルターンは180度以上で、スカートもジワーッと動いて、バスを魅了してくれます。
とすると、オープンウォーターでこそ、アイオビーの真価が発揮されるのでしょうか。
(正確にウィードマットのようなシチューエーションでなければいいと思うのですが)
でもオープンなら
やはり分があるのはトリプルフックを備えたハードルアーだと思うのは当然の考えです。
![](https://i0.wp.com/kawazzstyle.com/wp-content/uploads/2017/06/IMG_3806-e1497443944711-1024x968.jpg?resize=640%2C605&ssl=1)
わざわざオープンでフロッグを投げる必要性がないと考えてしまうんです。
キーはやはりナチュラル感か
フッキング率の高いトリプルフックを備えたハードルアーか、
上向きフックでナチュラルな素材のフロッグか。
違和感を与えないという点ではフロッグに分がありそうですが、これは今後、試してみる価値がありそうです。
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