その存在が明らかになるや、ものすごい注目を浴びている、バンタムMGL(SHIMANO)。
これまで誌面や画像でしか確認できなかったその存在。
ついに手にとって見ることができました!
ヘトヘト
本日もご覧いただきありがとうございます!
Ryoです。
本日はフィッシングショー2018横浜に行ってきました。
昨年に比べて、結構歩き回ったのでヘトヘトです。笑
今日から数回に分けて、フィッシングショーで新製品を実際に見たり、手に取った感触等を書いていこうと思います。
第1弾はバンタムMGL(SHIMANO)です。
また、写真が多くなりますのでご了承くださいませ!
愛着の湧くロープロファイル
まず手にとってみて、アルミの塊が手のひらにおさまる心地よさ。
いつまでも触っていたくなる愛しさが湧きました。笑
自分はバンタムMGLをスコーピオン比べながら比較しようと思っていましたが、持ち感で言えば10スコXTと似ていると思いました。
ただ究極に違うと思ったのは、リールの重厚感。
はっきり言ってスコーピオンがオモチャに感じたくらいです。笑
同じような形でここまで差が出るのかと、ショックを通り越して崇拝するような気持ちになりました。
コアソリッドボディ
黒田プロのブログに掲載されていのたものと同じようなボディ部も展示されてました。
これは後に山木さん、伊豫部さん、奥田さんの3人のトークショーの中で語られたのですが、
通常ならパーツを細かく分けて生産性の高い方法で作るものを、あえて手間のかかる方法をとった。
アルミの塊からリールのベースを出した後に、こまかい部分はまた削り取るというやり方にSHIMANOの意地を感じたと言っていました。
実際手に取って見てみると、美しいほどの一体化しています。
奥田さんは今までは遠距離でフッキングした際にリールにかかる負担や、巻いて引いてくる際に起こるたわみは全く感じなくなり、巻くことに集中できると仰っていました。
コアソリッドボディ、おそるべし!
ダイアルケース
個人的には1番気に入った部分。
スコーピオンのようにただツマミをいじって開けるのではないのです。
例えていうなら、世界の命運がかかったワクチンが入ったケースを開ける感じ。
レバーをゆっくりと上げ、ボディにねじ込まれているケースをゆっくり緩める…
慎重に、ゆっくり開ける感じが伝わりますかね?笑
ヌメッとしたレバーの動きが特に気に入りました。
このダイアルケースはボディ部とはくっついてないので、万が一フィールドで開閉する際は注意が必要です。
ボディカラー
ちょっと霞みがかったシルバー。
雑味なし、余計な味付けなしのカラーがカッコよかったですね。
巻き感
このバンタムMGLはマイクロモジュールギア搭載機ということで…私は滑らかだとは思いました。
ただマイクロモジュールのシルキーさかは分かりません。
なぜなら私はマイクロモジュールギア搭載機で釣りをしたことがないので。泣
ただスコーピオンと比べると、スコーピオンがハンドルの回りに対して手首がやや食い気味に動くのに対して、バンタムMGLだとハンドルの回りと手首の動きに一体感がありました。
これがマイクロモジュールなのか?!
…個人的な感覚なので上手く伝わらないと思いますが。汗
浅溝スプール
これも、もはや天晴れとしか言いようがないのですが、すでに夢屋の浅溝スプールも準備されています。
通常スプールでは糸巻量が多すぎるという声が出るのを予測していたのでしょうか。
だとしたら凄すぎます。汗
発売予定日
右ハンドルは2月、左ハンドルは4月の予定です。
魂の塊
というわけでバンタムMGLを実際に手に取って見てきた感想でした。
はっきり言って、非の打ちどころがなかったです。
それぐらい完成されたリールだと思いました。
Bantamプロジェクトのお三人方も、SHIMANOの技術者の底力に素直に驚いている印象でした。
山木さんのお言葉を借りれば、「あんたら釣り人の意見なんて全く聞かずに作ったけど、これ使ってみろよ」ってぐらいの自信作を渡されたそうで。
”バンタム100”という歴史的名機の魂を受け継いだ技術の塊、それが【バンタムMGL】でした。
これ、欲しいぞ!!
(バンタムスコーピオンってあったし、半ば強引な意味づけで使おうかな。笑)
それでは!!
Thank you for reading KAWAZZ STYLE!!
≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫
最新情報をお届けします
コメントを残す