2日間のプラで掴んだ僅かなヒントを頼りに挑んだ日相カップ第1戦。
相模湖のバスはこの手に掴めたのか?
大会参戦レポートです!
ヘトヘト
本日もご覧いただきありがとうございます!
Ryoです。
金曜日から続いていた相模湖没頭生活も一段落しまして、絶賛眠気と戦っております。
さて、今年から挑戦してみようと思っていたものの1つ、相模湖のボート屋日相園さんが主催する日相カップに参戦してきました!
結果は1本/720gで、53人中9位で終えました。
初バスも未だ釣ることができていなかった状況の中でよく釣ったな、と。笑
なので、この結果に関しては素直に自分を褒めたいと思います。笑
2日間のプラ
金曜日、土曜日とプラクティスをしました。
まず1日目は前日の雨で思いっきり濁りが入り、嬉しいような困ったようなーな気分でした。
試合に関わらず釣りをしていいのであれば、マグナムクランクとか喜んでキャストしたのですが…それが本番で使えるものになるか?
と、まぁやりたい釣りと試合でする釣りを中途半端にやってしまったので、1日目はエリアの選別や沈んでいるストラクチャーをマークするにとどまりました。
そして2日目は、選別したエリアをさらに細かくチェック。今回は本流筋の上流エリアがメインとなりそうという中で、この日は日差しも強く僅かなシャローカバーも気になり…
そんな中、たびたび魚探に映る5〜6mのワカサギの群れを多く見かけ、大曲の岬周りが特に頻繁に映ったので、試しにパブロシャッドMRを投入。
ワカサギの群れの上を通すように巻いてくると、重たいバイト!!
ところがフッキングした瞬間にラインブレイク。泣
あまりにも悲しすぎる展開でしたが、このワンバイトをヒントととらえることに。
キーは、ワカサギ、岬などワカサギが集まりそうなエリア、5〜6mとし、本番に臨みました。
速攻で上流へ
試合開始と共に、エンジン船が船団となって上流に行く中で、私もフット+ハンドエレキをフルパワーでなんとかついていきます。
まぁ、みるみるうちに引き離されましたが。笑
それでもメインのスポットに入ることができ、補充したパブロシャッドを巻いていきます。
ところが、まったく魚探にワカサギが映らない。汗
しばらく岬や突き出しを回りましたが、反応はなくしぶしぶ大曲を離れます。
タコ粘り
大急ぎで大曲を目指した私でしたが、実は向かう航中に、まだチェックしていなかった沈んだレイダウンがあり、無性に気になったのでそこを目指します。
そのポイント付近には1人いましたが、狙っているものが違っていたので、少し距離をとって釣りを開始。
シャッドやジグをレイダウンを舐めるように引いてきますが反応なし。
すると、先行者にヒット。汗
目の前で魚を釣られるという、非常に精神的に揺さぶりをかけられる展開。
しかし、このヒットは私に自信を与える結果に。
しかも、付近にはみるみるワカサギ船が集結。
絶対にここにバスはいる!と確信して、タコ粘りをしますが空振りに終わります。
もう一度
その後、ゆっくり下流に向かいながら、先程のレイダウンのような条件のエリアを探しますが、途中浮いているワカサギを見かけるなど、戦略そのものにすら揺さぶりをかけられる始末。
もう諦めるか…
と思った時に、それまで吹いていなかった風が強く吹き出したのです。
この時、11時20分。
再び先程のタコ粘りしたポイントに向かいました。
何故か
その時、私が手に取ったのはレッグワーム 2.5インチDSでした。
プラでは全く手にしてなかったですが、最後の頼みに結ぶだけ結んでおいたリグ。
人的プレッシャー効いているエリアで、弱くしないと食わないかな?という判断でした。
で、なぜこのレイダウンにこだわったのかというと、レイダウンのてっぺんが丁度5mぐらいだったからです。
つまり、そこに引っかければ強制的に5〜6mのレンジを取れると。
ただ、ここでダウンショットならでは?のアクションがあったような気がしますが、それは後日。
このレイダウンに対してあらゆる角度から何度もリグを丁寧に通していると、回収しようとしたBMSの派手なラインが僅かに引かれるのを確認。
その瞬間思いっきりフッキング!
絞り出したのは39cmのバスでした。
声にならない雄叫びをあげ、震える手でライブウェルにバスを投入。
この時、12時5分。帰着55分前でした。
問題発生
まだ絞り出せるはずだと思い、その後も引き続き狙います。
そして12時25分頃でしょうか。
ギリギリまで粘ろうかと思った矢先にハンドコンを動かそうとすると、動かない!!汗
結構パニックになりました。笑
日相園からかなり上流に来ていたことに加え、向かい風だったので、帰着がギリギリになることを恐れて渋々ポイントを離れます。
ウェイインできることへのドキドキが、帰着できるかという嫌なドキドキに変わり、下っている最中ずっとお腹がキューッとなってました。
ギリギリ帰着
なんとかフットコンフルパワーで帰着。
時間的にもう少し釣りできたかな?という感じでしたが、そこは読めなかったのでしょうがないですね…
無事に帰着申告もでき、バスを検量することができたというわけでした。
上位の方の釣り
浮いているワカサギを見つけ、マイラーミノーのJHで岩盤を這わせたり、スピナベやカバー撃ちでキャッチしたり…
上位3名の1本目が全員8時30分だったというのは何かがあるとしか思えません。笑
ともあれ、さらに上位に行くには追加が欲しかったなぁという結果でした。
というわけで
取り急ぎ、第1戦の参戦レポートでした。
次は4月になりますがおそらくプラに出られないかも…
今日の結果を活かせるように次戦も頑張ります!
最後に参加された皆様、お疲れ様でした!
それでは!
Thank you for reading KAWAZZ STYLE!!
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Ryo, thanks for the article post.Really thank you! Great.