本格的なバスフィッシングシーズンインとなる中、いよいよリザーバーの水位も”満水”になってきました。
ルアーを送り込みにくいオーバーハングの奥の奥に潜むノンプレッシャーな?!バスを釣りたい…。
真価の時
本日もご覧いただきありがとうございます!!
Ryoです。
今になって後悔している、昨日の相模湖釣行。
なにを後悔しているのかって、表層系の釣りを集中してやらなかったことです。
色々な理由はあるのですが、思わずハードルアーを投げたくなるような気持ちにさせた”満水”も、表層系の釣りに集中させてくれなかった原因の1つです。笑
だって、その為に揃えているようなタックルですから。
キャストしてみたくなるじゃないですか。笑
いよいよ、その真価を証明できるようなフィールドコンディションになってきました。
ショートロッド
このブログではその都度、ショートロッドに関する記事を取り上げてきました。
私はロッドは基本ZODIAS縛りなので、”ZODIASの中でも短いロッド”に焦点をあてて手元に揃えています。
主にメインにしているのが、
スピニングが260ML-G。ベイトは158L-2、158ML-2、1510M-2、160MH-2です。
どれも私の身長(173cm)ほど。我ながらよく揃えたなと思ってしまいます。笑
それが出来るのもZODIASの魅力なんですけど。
メリット
ショートロッドにすることによるメリットはこれまでも述べていますが、私が常々感じているのは、やはり”取り回しの良さ”でしょうか。
それはキャストのみならず、ルアーアクションをする点でもかなりアドバンテージを感じます。
私は基本ローボートスタイルなので、私が動ける範囲は限られています。
その時によっては、2人乗りすることもありますからね。汗
ほんとに狭いです。
それをショートロッドに替えていくことで、上下左右を変に意識することなくキャストできるので、釣りそのものに集中できることに繋がっているような気がします。
ボート上でもロッドティップがボート外にまず飛び出さないので、そういう面でも釣り以外のことを考える必要がないというか。
ローボートスタイルには合っているのかもしれませんね。
デメリット
表もあれば裏もある。同じようにメリットもあれば、当然デメリットもあります。
私が使ってきていて感じたデメリットをいくつか挙げてみます。
①カッコ悪い(?)
私自身、バス釣りを再開した頃は、長いロッドに対する憧れは強かったです。
逆に短いロッドはおもちゃ?子ども用?とナメくさっていました。笑
つまりカッコよさを感じないと。
今は全くそう思っていません。
むしろ、ショートロッドで闘っていることに面白さを覚えています。
これは人の考え方でしょうかね。
②リグが手前に来てしまう
これは意識すれば、すぐに解消できそうなものですが。
仮にコンクリート護岸に向けてジグを投入するとして、
長いロッドであればロッドティップの位置が護岸に近いので、護岸に対して垂直にジグを落としやすい。
これが短いロッドだと、護岸に垂直に落とすことを考えると、ラインを多めに素早く出すとか、ロッドを寝かせてフリーフォールさせるとか。
どれもできなくはないのですが、長いロッドに比べると手間ですよね。
③フッキングが垂直にならない
長いロッドであれば上にロッドをあおりフッキングするイメージができますが、
ショートロッドの場合は上にロッドをあおってもラインは横に走っているので、結果的に横に引くようなフッキングになってしまうような気がします。
実際は私がここまでショートロッドでかけてきたバスは、垂直に近い形でフッキングが決まっていたように思います。
これはもっとバスを掛けてみないと分からないことでしょうか。
一長一短
結局は良いところもあれば、劣る部分もある。
大事なのは、その劣る部分を愛せるか。好きになれるか。納得して使えるのか、ということなんでしょうね。
さらには、ロッドの劣る部分はライン、フック、リール等でカバーすることも可能でしょう。
タックルバランスを考えるのも楽しですよね。
まとめ
満水になればなるほど、その秘めたポテンシャルを発揮してくれそうな【ショートロッド】。
今年はリザーバー通いになりそうなので、存分に楽しめそうです。
ZODIASでとりあえず1本、ショートロッド入れてみるってのはどうですか?笑
それでは!
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