ついにO.S.Pのブリッツシリーズから、待望のマグナムクランクが登場しました。
その名も【ブリッツマグナムMR】。
すでに市場には多くのマグナムクランクがリリースされている中で、何が他とは違うのか。
今回は使用感ではなく、他社のマグナムクランクと比較してみたいと思います。
スペック
重さ:45.0g
フックサイズ:#1
最大到達深度:4.5m(フロロ16lb)
カラー:11色
今回はカラー的にビビッときたセクシーシャッドを購入しました。
MAXとの比較
ブリッツシリーズではこれまで最大サイズだったブリッツMAXとの比較…するまでもないか。笑
セミフラットボディ、ハニカムスーパーHPボディ、固定ウェイトなどはこれまで同じように踏襲。
形状で違うと言えば、やはりヘッド部分の形状でしょうか。
MAXがとんがっているのに対して、マグナムは丸みを帯びています。
この形状がリップの長さを必要とせずに潜らせることができる要因なのか?
長さの比較
今回はノリーズのショットストーミーシリーズと比べてみました。
まずは長さから↓
同じような長さかと思いましたが、ブリッツマグナム(90.0mm)の方が15mmほど短いようです。
体高はほぼ同じくらいの様です。
リップの長さ
ほとんど同じレンジを狙えるショットストーミーマグナム5との比較。
ショットストーミーマグナム5がやや深く潜れるとはいえ、その差は歴然。
一見すると深く潜らなそうに見える【ブリッツマグナムMR】。ボディサイズに見合わないリップの長さ。
にも関わらず、4.5mまで到達させられるとは…恐れ入りました。
マグナムなのか?
私はマグナムクランクを頻繁に使うことがなく、使うタイミングは今のところ限定的です。
比較してきて1つ思うのは、【ブリッツマグナムMR】はマグナムクランクなのかということ。
これは決して否定的な意見なのではありません。
マグナムと冠するとどうしてもパワーを連想してしまう中で、この【ブリッツマグナムMR】は今までのルアーのローテションを崩さずに組み込めるような気がするという、これまでのマグナムクランクの常識を打ち破るアイテムなのかと期待してしまいます。
うーん、早く巻いてみたい。笑
クラスNo.1
誰もが簡単に扱える性能を求めて作られた【ブリッツマグナムMR】。
ここまで比較してみた感じでは、かなり巻きやすそうな気がします。
それはキャスト数の増加にもつながり、そしてバスのキャッチへとつながる。
これまでマグナムクランクを敬遠してきた人でも扱いやすく仕上げられているのかもしれませんね。
それでは!
Thank you for reading!!
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