あえて見ないという選択肢。

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先日ガーミンライブスコープの振動子を利用した新機能【パースペクティブ】なるものが発表されましたよね。

(どうも「武田です!」より)

ライブスコープの振動子を横向きに使用し、縦方向の指向角20度、横方向135度の範囲を上からリアルタイムに俯瞰して見えるようになるというもの。

使用するにはライブスコープのブラックボックスと魚探ソフトのアップデートと、新たに発売される専用プラケット(¥20000ほど)が必要のようです。

パッと見で専用プラケットは自作で作れる人いるんじゃないかと思える代物ですし、実質ライブスコープを持っている方はアップデートさせ行ってしまえれば、即導入できる新機能ですね。

これはライブスコープユーザーは歓喜なんじゃないですかね…うらやまですぅ。涙

ハーツマリンさんの説明が分かりやすかったです↓

(ハーツマリンHPより)

 

ま、マジっすか?

 

この情報が出た直後から、”いよいよライブスコープ導入か…”というような発言をチラホラ目にします。

ど、どんだけ金持ちなんですか。汗

確かに魅力的な新機能ですし、導入できるものであれば導入してみたいと思いますが、やっぱりとんでもない額です。

週末釣行が基本スタイルの私にとっては、簡単に決断できるものではないですし、そもそも必要なものなのかも分かりません…。

 

なんとか自分を納得させようとする

 

私が普段読ませていただいているブロガーさんたちや、身近なアングラーでもライブスコープシステムを導入していらっしゃいます。

その様子を見たり聞いたりすると、なんか私も買わなくてはならないような気がしてきて、通帳を眺めていたり、それを駆使してバスを釣っている良いイメージの自分を繰り返し妄想しちゃったりしています。

 

”導入してみなきゃ何も始まらないぞ?”

”これは未来の自分への先行投資なんだ!”

”水の中がどうなっているか知りたくない?”

 

などなど、気づいたら自分のを納得させるための理由をあげ始めているのです。笑

そんな自分に気づいて引いちゃいます(;^ω^)

 

あえて見ない

 

周りの人も買うって言ってるし…これを使えば釣果は変わるはずだ…と色んな考えや感情が入り乱れて、正常な思考判断ができなくなります。

なので、そういう時は私はあえてあんまり見ないという選択をとります。

これは今回の魚探に限らず、ルアーなども同じです。

 

見るから欲しくなっちゃうんです。であれば、”見ないという選択”は大いにアリです。

 

SNSなどでたくさんの情報が目に入ってしまうことは、どうしようもないことかもしれません。ならば情報に対して完全に受け身になるのではなく、情報を自ら取捨選択し、本当に必要なのかを見極められる力が必要なんだと思います。

その方法の1つに、”あえて見ない”があってもいいんじゃないでしょうか。

 

まとめ

 

その人にとって何が必要なアイテムなのかは、自身が判断するしかありません。

しかし、自分は焦って選択しようとしているんじゃないかとか、無理やり自分を納得させようとしているんじゃないかと思うのであれば、一度を情報を断つのも1つの方法と思います。冷静になる時間を作っていいと思います。

知らなければ悩む理由すらなくなり、無駄な時間が減ります。結果、別のことに集中できます。

 

ただし怖いのは魚探などの進化のペースです。

今回の【パースペクティブ】もそうですが、進化スピードの早さに乗り遅れたら大変なことになりそう。汗

ハイテクエレキ、ハイテク魚探など…もはや趣味であるにも関わらす、高額をポーンと出そうとしてしまう雰囲気が恐ろしく感じますが…。

 

あえて見ない勇気も大事だと思います!

 

 

それでは!

Thank you for reading!!

 

 

 




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