みなさん、こんばんは!!
Ryoです。
さてタイトルにもある通り、きたる本格的なシーズンインに向けて新しいロッドを購入しました!!
もちろんZODIASシリーズです。
今回購入したのは、
ZODIAS 168L-BFS
スペックは、
LINE 6-12lb
LURE WEIGHT 4~12g
とりあえず5月に発売予定の17スコーピオンBFSが手元に来るまでは。スコーピオンMg(軽量スプール替え済み)を組み合わせて使っていく予定です。
今までは…
同じBFSシリーズでも”164L”の方を使っていました。正確には、先端が少し折れていたものを使っていたので”160L”くらいかな?
今回少し長くしたのは、今期もおそらくちょくちょく足を運ぶであろう相模湖での使用も想定してだからです。
リザーバーのカバー
千代田湖にもカバーはあります。例えばオーバーハング。多くは水深1メートルないくらいです。
ポンプ小屋近くのオーバーハングであれば、水深は5メートルほどになると思いますが。
対して、相模湖のオーバーハングは、”こんなに?”と思うほどカバーの直下が深かったりすることがあります。
このカバーに絡めて釣っていく(ここでは主に枝に引っ掛けてシェイクなど)際に、ロッドが長いことで色々なメリットがあると考えられます。
ラインの角度。
この図は割り箸20cmの図。
そしてこちらは割り箸28cmの図。角度が90度に近くなっています。
同じボートのポジショニングで,わずかなロッドの長さの差で、この結果です。
この枝に掛かっている点からティップまでの角度が90度に近ければ近いほど何がいいのかと考えました。
シェイクの動き。
90度に近くなるほど、ルアーとラインとの感度は良くなっていくはずだ…という仮説のもと、ちょっとした実験。
①割り箸20cmのシェイク
②割り箸28cmのシェイク
ロッドが長い方がよりアクションをつけやすいことが分かります。
しかも、あまり疲れない・・・。
フッキングは?
ラインの角度が90度=ボートの真下にルアーがある状態ってことですよね。これが1番フッキングが決まるとすれば、90度により近い方がフッキングが決まりやすいという仮設になります。
①割り箸20cmのフッキング
②割り箸28cmのフッキング
刺さりの違い分かりますかね?
これらのことを、
ロッドの長さを活かして、ボートポジションをカバーから離してできるわけです。
短いロッドでもできないことはないと思うのですが、カバーに近づくとプレッシャーを与えてしまうし、距離をとると届かなかったり、ルアーに対してパワーが送りきれないわけです。
そんなの知ってるよ。
なんて声が聞こえてきそうですが。笑
いいんです、イメージをするということが大切なんです。
水中ではまた動きが変わってくると思いますが、
新しいロッドに期待をこめて、ロッドの長さのメリットを考えた夜でした・・・。
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