【TGブロー】って、もしかしてフットボールジグ初心者にはピッタリのアイテムなんじゃないの?
目次
ジグ初心者
ジグ+ポークの組み合わせはビッグバスを連れてくる。
恥ずかしながら、先日の河口湖釣行で人生初のジグ+ポークフィッシュを手にすることが出来たのですが、その時の組み合わせがTGブロー(エバーグリーン)+ダディL(元気ポーク)でした。
振り返ってみてもジグ(スモラバ除く)で、バスをキャッチしたのって初めてなんじゃないかな。汗
(そう考えると、1バラシもなんとなく納得できる…。)
買ってみたはいいけど、あまり登場シーンがなく、いつの間にかタックルボックスの肥やしと化していたジグ。
私はジグ初心者なのです…。
TGブローを用意
ガイド前にはTGブローをピンポイントでおススメされたほど、そのポテンシャルの高さを色々なアングラーが認めているフットボールジグなのではないでしょうか?
私は今さらなんですが、ようやく使用してみました。笑
もちろん購入する際は、「また1つ肥やしが増える」とすら思ってましたけど。
【TGブロー】。¥750(税別)。
今回はゴリカラー/7gを購入しました。
チャート系が好き(ジグで言えばグリパンチャートなど)な私ですが、【TGブロー】のカラーラインナップにはチャート系はラインナップされておらず。
カラーは全9色ですが、福島健プロデュースということもあり、釣れそうなカラーしかラインナップされていない印象です。
玄人向けかと思いきや
実はフットボールジグ初心者にピッタリのアイテムなんじゃないか?
【TGブロー】に込められたこだわりを見ていくと、そんな風に思えてくるのは私だけなのでしょうか。
①焼結タングステン
【TGブロー】の最大のウリは”高密度・焼結タングステン”です。
これは鉛や樹脂タングステンと比べてかなりコンパクト化することができ、同じウェイト同士の焼結タングステンと樹脂タングステンと比べると、サイズには大きな差が生まれます。
②コンパクトだからこそ
もたらされる効果はたくさんあります。ここからが特にフットボールジグ初心者に向いていると思われる部分です。
③一口サイズ
ヘッド部分がコンパクトになっていることで、全体のシルエットもコンパクトになっているように思います。
結果、バスが一口で食べれそう!と思えるサイズになっているのです。
実際、グチコフィッシュはジグを丸呑みしていましたし。
フックはジグにしては小さいように思いますが、ガードの本数との兼ね合いで、絶妙なバランスを確保しているように思います。
④引っかからない
河口湖では、数多のルアーを飲み込んできた溶岩帯がアングラーに牙をむきます。
その溶岩帯をジグで攻めるのに、大き目のヘッドでは容易に溶岩石の隙間にはさまってしまうのです。
【TGブロー】が絶対に引っかからない…とは言いませんが、ヘッドがコンパクトだからこそ、隙間に挟まるというリスクは樹脂タングステンよりも低くなります。
この日のグチコも溶岩帯を攻めましたが、致命的な根がかりはゼロでした。
⑤フォールスピード
素早くフォールすることで
・リアクションバイトを誘発する→バスのキャッチ率が上がる
・信頼と安心のボトムに素早く移行→釣りの精度を高いまま維持しやすい
さらには高密度・樹脂タングステンのおかげで、ボトムの変化・感触も感度ビンビンで手元に伝わります。これもまた、釣りの精度をキープ&集中するための大事な要素だと思います。
まとめ
【TGブロー】はフットボールジグ初心者にピッタリのアイテムではないのか。
その根拠は、
高密度・焼結タングステンを採用し、コンパクトになっているからこそ、
フォールスピードが速く、ボトムを感知しやすい。
引っかかりにくくて、一口サイズなのでバスがバイトしやすい。
ということです。
まだまだ初心者マークは外せそうにありませんが、貴重なフットボールジグフィッシュをつれてきてくれたジグとして、【TGブロー】はタックルボックスにしっかり入れておこうと思います。
それでは!
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