エギングはバスタックルでも出来ないことはない。
”出来ないこともない”というのが、妙に的を得ているなと感じます。
まだたった2回しかエギングをやったことがない”駆け出しエギンガー”である私ですが、
「これは専用のロッド(8フィート前後)を用意した方がいい」という場面が多かったので、その理由を2つ述べていきたいと思います。
2回目はMyバスタックル
さて、ファーストエギングで受けたおもしろさが忘れられず、先週末も仕事終わりにフィールドに直行しました。笑
釣果は4匹でした。バイトは6バイトありました。
仕事終わり&強雨の中、多少心折れかけた部分もありますが、ティップがヌンヌン♪と入っていくのが私の目覚ましでした。笑
今回使用したタックルはEXPRIDE 266L-LM+19ストラディック2500HGS。
ラインシステムはピットブルX8(0.6号)にリーダーはフロロ12lb。
もう完全にバスタックルを流用しています。笑
これできっちり釣れてくれるから「これでも全然楽しめるじゃん!」と思えるんですが、実際にやってみると結構不満が多くなります。
ラインメンディング
8フィート前後のロッドがあったらいいと思う理由。
まずは、ラインメンディングのやりやすさにあります。
短いロッドだと、とにかく色んなトラブルが起こる。(6.6フィートなんてバスではスタンダードなんですけどね。)
日中はともかく、夜釣りをする場合、目視でPEラインを確認するのはなかなか難しいし、自分で思っている以上にラインスラックが出ていて、イメージしていたコースを通過しないことも。
それが思わぬスタックを招き→ロスト→暗い中でリーダー結び直しと、貴重な時間と体力を無駄に消耗します。
ロッドが長い場合、キャストした瞬間にティップを下げることで糸ふけの予期せぬ動きを限りなく抑えることができます。
これがかなり大切で防波堤などでは特に必要だと思いました。無駄にラインスラックが出ていると他アングラーに迷惑をかけることにもなりかねませんので…。
(私はそれにビビって初回はあんまりキャストできませんでした。笑)
エギの移動距離
8フィート前後のロッドが必要だと感じる理由の2つ目は、”エギの移動距離を抑えやすいから”です。
ロッドアクションは基本的にキャスト→エギ着底→シャクるの繰り返しです。
その際、ロッドが短いとシャクった時にどうしてもエギが手前に来てしまいやすくなります。
それを軽減するためにドラグを緩めにする等の方法もしましたが、それでも一回のキャストの中でエギをシャクれる回数は8フィート前後のロッドに比べるとかなり少なく感じました。
これはもったいないですよね。汗
イカにアピールする回数を少しでも多くすることを考えると、やはり8フィート前後のロッドは必須だという結論に至りました。笑
リールについて
ロッドを専用のものを用意するなら、リールも同様か?と思われるかもしれませんが、リールに関しては手持ちのバス用リールでも問題ないなような気がします。
ラインシステム的に、パワーフィネス用のスピニングリールで代用できるのではないでしょうか。
パワーフィネスブーム全盛期ですから、誰でも持ってるのでは?笑
ギア比はラインスラックをすぐに巻き取れるようにハイギアが良いと思います。そして意外と便利に感じたのがダブルハンドル。
”どっちかのノブに触れとけばいい”というのが、素早いラインスラックの巻き取りの時にとても楽に感じましたよ。
まとめ
8フィート前後のロッドがあった方がいい理由を簡潔に2つ書いてみました。
これがもし7フィートクラスのスピニングロッドを持っていれば、また話は変わったかもしれませんが…
足場が高いポイントが多いエギングではやはりロッドの長さは大きなアドバンテージになると思います。
秋は数釣りがしやすい季節とのことなので、これはロッドを買ってまた今週末も行っちゃいそうだな…。笑
(で、あんまり釣れなくてちょっと拗ねるんだろうな。笑)
今欲しいと思うタックル
ロッド:セフィアBBシリーズ
リール:ヴァンフォード
リールはバスでも流用したいので、セフィアをチョイスしていません。笑
それでは!
Thank you for reading!!
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