1日のキャスト数を数えていくと、次に知りたくなってくるのが”1時間ごとのキャスト数”です。
え?私だけ?
1日の平均キャスト数
前回は1日のキャスト数(正確には7時~13時の6時間ですが)の平均を出してみました。
またそこから見られる自分の釣行の傾向も分析してみました↓
3か月の釣行(15回)から、私は平均195回と判明したわけですが、その195回が6時間の中でどのように分散されているのかが大事かと思いまして…。
というわけで1/30までは総キャスト数しか数えておりませんでしたが、1/31~は1時間ごとのキャスト数も合わせてカウントし始めました。
今回は1/31~3/21間、10回の釣行の記録をもとに分析してみたいと思います。
1時間ごとの平均
計算してみた結果は以下の通りとなりました。
~8:00 37.8回
~9:00 30.4回
~10:00 27.1回
~11:00 34.8回
~12:00 28.9回
~13:00 29.6回
合計 188.6回
この結果を見るだけでも、いくつか分かることがありますね。
まず、開始1時間(7:00~8:00)のキャスト数が一番多いこと。これは平日にもんもんと釣り欲を溜めながら週末を夢見て、いざ釣行開始時にテンション上がってひたすらキャストしている自分が現れていると思います。笑
朝マズメということで、チャンスもあるから必然的にキャスト数も増えてしまいますよね。
逆に9:00~10:00前にはキャスト数が一番少なくなっています。これは朝イチの期待が外れて釣果に乏しく、少しずつ迷いが生まれている様子が数字からも見てとれると言っていいのではないでしょうか。笑
そこから自分を奮い立たせ、なんとかキャスト数を増やそうとするわけですが、釣行開始時がピークで、そこから緩やかにキャスト数が下がっていく結果となってしまっていることが分かります。(体感的にもそんな感じ)
数を数える功罪?
おそらく1時間ごとのキャスト数も数え始める前は、時間を追うごとにキャスト数が下がっていく傾向がもっとはっきりと表れていたのかと思われます。
というのも、キャスト数を数え始めると1時間ごとの平均値が体感的に分かってきて、”これくらいはキャストしていないと”と自分のモチベーションになっていたのです。
今回出してみた平均値は、数を数えてみたことでなんとか保てた数字といっても過言ではありません。笑
”キャスト数が減るとバス出会う確率が減ってしまう”という考え方を前提にすれば、朝イチを外したからと言ってそのままキャスト数を減っていってしまう状況を受け入れてしまっては、結果的にバスとの遭遇率を下げてしまっているわけです。
サンデーアングラーという限られた時間の中で釣りをする人にとって、自身のキャスト数を把握してそれも目安に釣りを展開していくという方法は、貴重な釣行時間を無駄にしない方法なのではないか?とも思ったりしました。
キャスト数を増やそうとする
自分のキャスト数が減りやすい時間帯(私なら9:00~10:00)に意図的にキャスト数を増やそうとするのって、やってみると意外と大変だということが分かりました。
当然ですが、ただキャストして増やせばいいってものではないですよね。笑
この時間帯のキャスト数が減ってしまうのは、私の場合はヒントがなくて迷走している状態であることがほとんどです。汗
意味のあるキャストを増やすためには、結局は自分の状況判断能力が必要ってことでもあるのか?
その日のエリアやルアーに自信を持てるようになれば、必然的にキャストは増えるのかなぁなんて思ったりするわけですが…
一方で釣果=キャスト数ではないという意見もあるのもまた事実ですよね。
その辺りは答えが出なさそうなわけですが、コツコツと数えてきた中で感じていることを次回は書いてみたいと思います。
それでは!
Thank you for reading!!
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