日曜日からすでに3日も経っているのに、未だに釣果にニヤニヤしてしまっている私です。笑
どうしてだろうか?と自分に問いかけてみると、”カバースキャットで久しぶりに釣れたからだろうな”という答えに行き着きます。
以前、このブログで(いまさら)カバースキャットのインプレを書いたのですが、”やみつき”になるという表現はやっぱり間違いなくて、フッキングからファイトまでを久しぶりにやったことがニヤニヤの原因です。笑
(ちなみに4月に釣れてから2か月間はノーバイト。空フッキングをした回数は数知れず。笑)
カバスキャのテンプレ
さて、このカバースキャットを使った釣りを始めようと思った時に、ほぼ100%でみなさん冨本タケルプロの動画や記事を読んだのではないでしょうか。
実は私は冨本プロのことをあんまり知らなくて、なんならずーっとデプスにいる方だと思っていました。汗
存在を知ったのはカバースキャットだったと言っても良い。
そんな私ですら”冨本プロの動画を見なくては!”と思ったわけですから、カバースキャット=冨本プロであり、冨本プロのセッティングがテンプレという図式が出来上がるのは当然なのかもしれません。
素直に真似をする
だから、多くの人が冨本プロの使っているタックルと同じものを用意する…とまではいかなくても、真似していると思います。私もそうです。
かと言って、いきなりロッドやリールを真似するのはハードルが高いので、比較的揃えやすいフックやラインをまず真似してるんじゃないでしょうか。私もそうです(2回目)。
私がよく行く釣具屋さんにエリートツアラーの#6/0だけが売っていなかったり、シューター20lbだけが売り切れているのもそういうことなんだと思います。(ただ入荷していないだけかもしれないけれど。)
でもちょっと冷静になると、”どうして20lbのフロロを使っているのか”を自分で考えて取り入れているのかな、とか思ったりするんです。
自分でも考えてみる
1つの釣法としてスタイルが確立してある(と感じる)ので、”フックは#6/0でラインは20lb”という答えが出ているものを素直に真似するのは選択肢としてはアリですよね。あれこれと考える時間を別のことに使えるから。
けれど、先日の釣行で12lbのフロロでも釣れたんですよ。そうなると話は変わってきますよね。
「なんだ12lbでもイケるじゃん」「じゃあ、20lbを使うのはなぜ?」「12lbと20lbはどう違ってくる?」「とはいえさすがに12lbは…」と疑問はどんどん湧いてきます。
”色々と試した結果、辿り着いたのが20lbなんだよ”と言われたら終わりなんですけど、その答えは自分が見つけたものではないし、おもしろくない。
そこに辿り着くまでの経験ってやっぱり自分自身しか味わえないものだなと思うと、せっかくのめり込める釣り方なわけだし、多少の遠回りはいいんじゃないかと。
”そら見たことか!”と言われるかもしれませんけどね。汗
でも答えに辿り着く道中で、自分にしか見つけられなかったものがあったらラッキーですよね。笑
それは絶対に財産になるはず!(と信じたい!笑)
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こんにちは。
いつも楽しく読ませてもらってます。
そして、カバスキャフィッシュ羨ましいです。
僕も今年の春から使い始めたのですが、未だノーバイトです(泣)
そんなカバスキャバージンの僕の見解なのでアテにはならんのですが、20lbのフロロを使うのは沈む速さじゃないですかねぇ?あとは一旦沈んだラインが浮き上がりにくいとか。
極力ボトムを這わすように使ってると思うんですが、どうですか?
ジャークさせてもフリーリグのようにフォールで食わすというより、その後のロングポーズでラインの存在を完全に消した状態で食わせてるのかなぁ?とか・・・釣ってないから思ってるだけなんですけどね。
また何か答えが見つかったら記事にして下さい。
それではまた次の記事を楽しみにしています。
A.W.Jさん、いつもありがとうございます。
やはりラインの太さに求めるのは沈める速さや、沈めておけるかになるのかもしれないですね。
私の中でも20lbが基準なのは確かなんですが、改めて考えたいなーと思った故の今記事でした(^^)
A.W.Jさんのカバスキャフィッシュ、楽しみにしています!!