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Ryoです。
さて今日は、今や房総リザーバーでは圧倒的な釣果を誇る?!、”みみず系カラー”について、自分の考えを述べさせていただきます。
あくまで一個人の考え方ですので、ツッコミどころは満載かもしれません。
拙文になりますが、お時間のある方はご一読ください。
目次
「みみずカラー」はエサと同義語ではないのか。
それが、今記事のテーマになります。
みみずで釣った少年期
今は釣り禁止になってしまったため池が、私が住んでいる家の近くにもいくつかあります。
少年の頃の私は、ルアーやワームも持っていきましたが、最終的にはそこらへんの土を掘り、みみずを探して使っていました。
そして、よく釣れました。
衝撃的だった一言
今月号のバサー9月号に載っていた、TOP50七色ダム戦レポート。
そこに書かれていた青木大介プロの”水に馴染まないカラー”という趣旨の発言。
その馴染まないカラーこそが、みみずカラーだったことに衝撃を受けました。
みみずカラー=自然色だと思っていた
水に馴染まないカラー=派手なカラー。
私がすぐに思いつくのはチャートカラーなどの、蛍光色に近いものでした。
その逆がグリパンやスモーク系の自然に溶け込むカラーという認識でいるのですが、みみずカラーがこれらの色と同系であるとは思っていません。
ですが、エサとしてのカラーである=(自然に溶け込まないんだけど)自然なカラーであるという捉え方をしていたので、先の青木プロの言葉は衝撃的だったのです。
カラーなんて関係ないのか
バスは色ではなく、アクションでバイトしているのではないか。
それも可能性はあると思います。
ですが、房総リザーバーご当地カラーとして、みみずカラーが販売され、今も釣れ続けている以上、カラーが釣果に影響していないとは考えにくいですよね。
実際、やはり釣れた
今年の春に亀山湖2DAYSを行った際に、最終手段として持ち込んだドライブクローラー4.5の”みみずぅ”のカバーネコリグ。
結果的に2日間で一番バスを連れてきてくれました。
房総メソッドを千代田湖へ
絶対通用するだろと思って、亀山湖後に千代田湖でも投入してみた同リグ。
バシバシ釣れるだろうなぁ、と淡い妄想は簡単に打ち砕かれてしまいました。
全然バイトがないんです。これっぽっちも。
それからしばらく
先のリグを千代田湖で使うことはありませんでした。
そもそも千代田湖にあまり行ってないので、あれですが。笑
自分の中で、千代田湖では釣れないメソッドになりつつあったので。
お盆の長雨のち晴れ間
それは突然の閃きでした。
アスファルトで舗装された道を歩いていると、干からびたみみずが何匹かいました。
その瞬間、「あっ・・・」と、急に試したくなったことが。
それが雨直後の千代田湖で、みみずカラーを投入することでした。
みみずが土から這い出してくる理由
諸説あるようですが、地中に大量の水が入ってくると、水が少ない方に向かって地上に出てしまう場合があるとか。
このあたりは私自身、専門家ではないため詳しく語ることは難しいのですが、
もし、上述した理由が本当であれば、アスファルトでみたみみずにも納得がいきます。
そして、普段はみみずを捕食していない千代田バスも、大雨直後であれば、這い出して流れ着いたみみずを食べるのではないかと思ったのです。
やってみた
これまでの無反応がウソだったかのように、バイトが無数にありました。
それが子バスでもギルでも、とりあえず良しとします。笑
0だったものが1に前進しただけでも、私にとっては重要な変化でしたので。
そして、きちんとバスも釣れてくれたりした日には、
なるほどね、ってなっちゃうんですよね。笑
まとめ
みみずカラーはエサと同義語ではないのか。
それは、使う場面ではエサとなりえる、というのが今回のテーマに対する私の答えです。
”まんまエサじゃん!”と思って使ってみても、実は効かない可能性も大いにあるのです。
カラーローテーションの1つに組み込んでおくのは問題ないのかもしれませんが、過信しすぎは禁物かもしれませんね。
以上が、私のみみずカラーに対する考えとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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