今年の春に発売された、【17スコーピオンBFS】。
個人的に待ちに待った、初めからベイトフィネスチューンされたScorpionシリーズのリールでした。
まだ使って3ヶ月程ですが、すでに手放せない相棒となっています。
以前書いたインプレ内では、私は”このリールを巻き”では使わないと書いていましたが、最近少しずつ考えが変わってきています。
きっかけ
本日もご覧いただきありがとうございます。
Ryoです。
さて、巻きモノの秋。
みなさま巻きまくっていらっしゃいますでしょうか?
私も昨日、相模湖に浮いてきまして、一日中巻き倒してきました。
そこでメインになったタックルの1つが【ZODIAS 168L-BFS +スコBFS XG LEFT】でした。
最初にこのタックルについていたのはドライブビーバー5g・リーダーレスDS。
ですが、釣りを進めていくうちに撃ちモノではないことを感じ始め、X-80トリックダーター(メガバス)を結んだのでした。
スモールプラグにちょうどイイ
X-80をスモールプラグというのは無理があるかもしれませんが。笑
その後、チップ(開発クランク)に変えたあとも、そのキャストのしやすさは変わることなく。
ベイトフィネスチューンモデルなので当然なのですが、軽量プラグでもバックラッシュを気にすることなく、ピンポイントにルアーを送り込むことができました。
パブロシャッドなども、キャストするには申し分なかったです。
ハイギア
ところで、みなさんは巻きモノのギア比はいくつなのでしょうか。
自分が軸としている巻きモノリールは【スコーピオンMg1000】。
ギア比は6.3です。
私がスコBFSを巻きモノに使わなかったのは、ギア比が8.2とハイギアのため、自分の中の巻きスピードの感覚を変えたくなかったからでした。
ですが、昨日使っていて思ったのは、「バスに追われてるベイトって、これぐらいのスピードで逃げてるだろうな」ということ。
カバーの奥からひょっこり出てきたベイトが、バスに追われて沖に逃げようとする様。
そう考えると、そんな状況を演出できるハイギアもアリかな?と思ったのでした。
左巻き
私は巻きモノはライトハンドル、撃ちモノはレフトハンドルにしています。
右手に染み付いた6.3のギア比の巻き感覚ですが、左手で巻くとなると話は別かもしれません。
左手にはまだ巻き感覚が染み付いていないので。
右手は6.3。左手は7.2。
こういうのはありなんでしょうか?笑
ただ昨日のように、撃ちモノ感覚でプラグをカバーの隙間や奥に次々とキャストしていくのであれば、【右手で投げて左で巻く】のほうが遥かに手返しが良いのはあきらかですよね。
そうするとレフトハンドルもありかな?と思えました。
ショートロッドで
実は、昨日3匹目を釣った際に、ZODIAS 168L-BFSのロッドティップが折れてしまったのです。涙
それからその後はしばらく別リールでやってましたが、やっぱりリズムが合わない。
で、ふと車内に【EDGE】のグラスロッドが積んであることを思い出し、慌てて取りに戻って装着したのです↓
さらに短くなったロッドのレングス。より投げやすくなったのは確かでした。
ただEDGEのグリップが少し太いのが、ピッチング感覚でキャストしていくにはやりにくいというか。
もし合わせるのであれば、ZODIAS 166ML-Gとかありかもしれません。
ライバルはアイツ
勝手にライバルと言っていますが。笑
それが【カルカッタ コンクエストBFS】です。
巻きモノに絶対的な信頼を置かれている”カルカッタシリーズ”。
そのBFSモデルですから、当然スモールプラグなどもさぞキャストしやすく、リーリングしやすいのだと思います。
そんなアイツに唯一勝てる要素と言ったら・・・値段ですかね?笑
いや、結構見逃せない部分です。
まとめ
これまで”撃ち”メインでしか使ってこなかった【スコBFS】。
新たな一面を見ることができました。
スモールプラグ用と使う場面は限定されますが、メリットは大いにあると感じました。
また引き続き使ってみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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