ジグトレーラーワームとして、初めてチャンク系ワームに手を出してみました。
ノリーズ 【FGダディ】。
その圧倒的なシルエットに驚いた反面、あんまり動かないような気がする?
使ってみて感じたことを書いてみたいと思います。
目次
初ジャンル
本日もご覧いただきありがとうございます!!
Ryoです。
これまでジグのトレーラーワームはクロー系ワームを使用してきました。
といっても、そもそもあまりジグはキャストしないんですが。汗
(スモラバはちょこちょこ投げますけど)
そんな私が手にしてみたのがFGダディ(ノリーズ)です。
ビッグダディ?シラネ。
私が釣りを再開して、少しずつ知識が増えていく中で、「ジグのトレーラーはビッグダディでしょ」みたいな話をよく耳にしました。
ただその時点でビッグダディはほぼ手に入らない商品になってました。
それに、なぜわざわざポークを使うのかも疑問でした。笑
結局、これまでビッグダディの現物を見ないで生きてきました。
そのビッグダディのシルエットに似てるとのコトで、今回FGダディを購入したわけです。
FGダディ
[ ノリーズ HPより引用しました ][ SPEC ]
4.3インチ 4個入り ¥750
カラー 10種
ビッグフィッシュを選んで獲れるスペシャルソフトベイトが「FGダディ」。大型偏平ボディと動き過ぎないフラットテール。さらには大型ベイトが動くようなボリューム感のある水押し波動。まさにビッグフィッシュが狙っているカエルやブルーギル、そしてザリガニやサワガニなどに、その時々に応じて変化していくような特殊形状ソフトベイトとして、信じられないような釣果を出してくれるルアーです。基本的な使い方は、ラバージグのトレーラーとしてのフラットセッティング。平面を下にするとスライドフォール&ボトムアクション中心の使い方。凹んだ面を下にして付けると、スイミング姿勢を安定させたり、ソフトな着水音演出やバブルを引きずった使い方が出来ます。チャター系ルアーのトレーラーとしても、スイミングジグに付けても大型の魚達が強く反応してきます。テキサス、ノーシンカー、ネコリグ、バックスライドとしてもセッティング出来るボディ設計になっているスペシャルソフトベイトです。
サワガニカラー
今回買ったカラーは”SAWAGANI”というカラー。
ですが、別にサワガニっぽくしたくて選んだわけではないです。笑
このワームを買う際に、売り場にソリッドブラック以外が陳列されていたんですが、この”SWAGANI”カラーだけが他のカラーにはない特徴を持っていたのです。
分かりますか?
全く光を通さないんです。
他のカラーは光が透けてしまう中で、この”SAWAGANI”は光を通さない。
ただでさえ大きいし、大きさ以上のボリュームを感じるこのワームが、よりシルエットをくっきり出せるのではないかと思い、このカラーを選択しました。
先日の相模湖釣行で使用
陽が昇ったタイミングでカバーや岩盤沿いを撃っていきました。
この日は軽いジグ(1/4oz)に合わせて使おうと考えていたのですが、昼過ぎあたりに少し強めの風が吹いてしまい、とてもやり切れる状況でなかったのです。
なので、この日はフットボールジグ(1/2oz)のトレーラーにしました。
強烈シルエット
この手のワームを初めて使ったのですが、「なんというか…シルエットすごいな」と。
この日はフックにチョン掛けしたので、ワーム全体がラバーの外に出ていることも相まってものすごくデカい生き物に見えました。
そして水中に落としていくと、真黒な生き物がすーっと沈んでいくようでした。
これはデカいやつしか喰えんなと思いましたね。
ですが、しばらく投げてみて気づいたことが。
「あんまりテールが動いてない?」
こんなものなのか?
なんといっても初使用のジャンル。
同船していたモリタは昔からジグを多用していて、ビッグダディも使っていたこともあったので、比較してみてどうなのか聞いてみると、やっぱりビッグダディの方がよく動くと。
まぁワームと、ソークされたテロテロのポークと比べてもあれなんですが。笑
でも、釣れそうなワームなのに、こんなに動かないのももったいないんじゃないかと思いました。
即、剣山チューン。…のはずが。
このFGダディ。ワーム自体がほどよく固く、ちょっとしたことではちぎれないのではないかと思うくらい安心感があります。
このワームをもっと動かせるようにするには…剣山でブスブスしないと効果がないだろうと思って、さっそくチューンしようと思った矢先、
パッケージ裏の説明文に、”動きすぎないフラットテール”の文字が。
あれ?動かなくていいのか??汗
メーカーの謳い文句だろと思いつつも、田辺さんが言うならそうなのかとも思い始め…。
意気揚々と買ってきた100均剣山も虚しいので、2つだけ剣山をお見舞いしてやることにしました。
ブスブスオイルまみれ
主にテール部分を集中的に。そして、ボディ部はほどよく。
そして、バイトバスパウダーまみれにしようかと思ったのですが、せっかくならとバイトバスリキッド漬けにしてみることにしました。
とりあえず1ヶ月ほど漬けにしてみようと思います。
まとめ
というわけで、FGダディを使ってみた感想をつらつら書かせてもらいました。
バスを釣ることはできませんでしたが、初めて使ってみたジャンルだからなのか?計り知れないパワーを感じました。
この冬使ってみようかな。
それでは、今日はこのあたりで!
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