ここ数年、その存在を一気に広めつつあるレジットデザインの【ワイルドサイド】シリーズ。
そのワイルドサイドシリーズから2018年、個人的に気になるスピニングモデルが登場するようです。
それがピュアグラススピニングロッド、【WSS-G62L】です。
個人的に好きな”グラスロッド”。
私はこれまでベイトのグラスロッドにしか触れたことがなかったので、このモデルの登場はかなり気になっています。
[画像はLEGIT DESIGN HPよりお借りしました。]
グラス、好きです
本日もご覧いただきありがとうございます!!
Ryo[kawazz_style]です。
突然ですが、みなさんにはロッドの好みありますか?
私はグラスのようなダルい、低弾性のロッドが結構好きです。
古いロッドですがアングラーズリパブリックのEDGEをいまだに使っています。
なぜグラスロッドが好きなのか?と聞かれると、
・ロッドにルアーのウェイトを乗せてキャストしやすい
・バスのバイトを弾きにくく、余裕を持ってフッキングができる
以上の2点が、グラスロッドの長所であり、私が好んで使っている理由です。
グラスのスピニングロッド
私はこれまでベイトモデルのグラスロッドしか見たことがなかったのですが、
2018年、大人気のワイルドサイドより【WSS-G62L】というグラススピニングが登場するとのことです。
これはにわかグラスロッド好きにはかなり気になるモデルです。笑
というわけで、早速現時点で分かっている情報をまとめてみましょう。
(今回はロッド&リール2月号より情報を得ています)
WSS-G62L
(画像はロッド&リール2月号より)
全長:6フィート2インチ(約1.88m)
継数:1ピース
適合ルアーウェイト:3.5g~11g
適合ライン:MAX12ポンド
発売価格:未定
100%グラスモデル
ここ最近短めのロッドが好きな私にとって、6フィート2インチはなかなか嬉しいショートっぷりかもしれません。
(ちなみにワイルドサイドから”WSC510UL”という歓喜の5フィート台ベイトフィネスロッドも2018年登場するようです!)
ショートロッドに関してまとめた記事はこちら↓
どんなルアーが適しているの?
ここからは私の想像ですが、出番としては”ベイトでは扱いにくい小型プラグ全般”かと思います。
雑誌の方では”小型プラグのクランキング”と書いてあります。グラスロッドですから、巻きとしての使用は基本だと思いますね。
(私の中で投げにくいサイズのタイニーブリッツMR。シャッドの巻きにも使えそう。)
そして個人的にベストだと思うのが小型トップウォータープラグを使用する場面です。
(ベントミノーの高速トゥイッチ、タッピーやレゼルブの表層引き、コアユのドッグウォークなど)
トップ系のルアーでありがちな即合わせを防いでくれたり、バスをしっかりのせてからフッキングにいけたりするのはグラスロッドの良さです。
これまで”釣れるんだけど、ベイトでは扱いにくかった小型プラグ”の活躍する場面を一気に広げてくれると思います。
ダルさを活かして
キャスト面でも良いことがいくつかあります。
まずは「飛距離」。
トップ系はとくに”飛距離が正義”みたいなところがありますよね。
低反発性を活かしてロッドにウェイトを乗せれば、しっかり飛距離を出せると思います。
その際、PEラインのセッティングにしておくことで、遠距離でフッキングが決まらないというデメリットを無くせるかと思います。
そして「スキッピングのしやすさ」。
ロッドにウェイトを乗せられると、しっかりルアーに助走をつけられるのでスキッピングがしやすいと思います。
特に今回はスピニングロッドなので、なお相性が良く、スキッピングがやりやすいと思いますね。
小さめのシャッドテールワームをオーバーハングの奥に送り込むなんてのもアリかもしれません。
まとめ
これまでベイトグラスロッドを使っていて、”スピニングモデル欲しいな”と思った方、いると思います。私もそうです。
幸いなことにワイルドサイドシリーズは価格もそこまで高くないので、1本持つのにはそこまで苦労しないように思います。
ZODIASメインに使っている私ですが、この【WSS-G62L】は今期導入確実かもしれません。
それでは!
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