7月以来の日相カップ、第5戦でした。
いただけないミスが立て続く試合となってしまいました…。
第5戦
本日もご覧いただきありがとうございます!!
Ryoです。
試合という技量を競い合う中で学べることがあると思い、今年から参戦している日相カップ。
その第5戦でした。
日中は時折照り付ける暑さにやられそうになりましたが、それ以上に今回も”自分の精神力”を問われるような試合内容で胃がキリキリしてまして、そっちのほうでやられそうになりました。笑
釣果
無情の0匹。やっちまいました。
決してバスを追えていなかったわけではなく、狙いを持った展開で釣り進めることができたことはせめてもの好材料か。
ことごとくフッキングしてもすっぽ抜ける状況に追い詰められる自分を今想像すると笑えますが。
試合の中で修正できなかったですね…
前日プラ
前日のプラクティスでは主に”水の色”と”水温”を確認することをメインにしました。
今回24Vエレキをお借りでき、その作業はより快適。
ボートを出して気づいたのは、水が想像以上に綺麗だったこと。それに伴い水温が低い。
ただそれは日相園前から上流にかけてで、ボートでくだっていくと揚沢前あたりで濁り水との境目ができており、その濁りから水温はグッとあがって21度台。本湖も同じような状況でした。
前日では本湖でバスを掛けることはできませんでしたが、揚沢付近ではキーパーサイズを揃えられる状況があることも確認でき、明日の方向性を固めて当日を迎えました。
当日
ここ最近プラの内容によく振り回されている私。笑
今回も案の定で、昨日の濁りの境目は本流筋を遡上していて揚沢付近のポイントは濁りに侵食されていました。
綺麗な水が当たる岩盤や岬がキーだったので、同じ状況が上流で起きていると思って攻められれば良かったのですが、昨日のプラで水温低すぎで完全に狙いから外していたのでそこに手が出せず。
3本リミットをさくっとそろえて本湖でウェイトアップの狙いは早速崩れるわけです。
巻きでない
前日よりもさらに水温があがり、かつ濁りも入っている本湖。
巻物ででるだろう、と思ってもイマイチやりきれない。
というわけで、自分を落ち着かせる意味でカバー撃ちをすることに。
(今日の写真は撮り忘れましたが、こういう所です)
インレットが絡んだゴミマットを基準に丁寧に撃ち始めると…すぐにバスからお返事が!!
思いッきり合わせノった…と思いきや、すぐにロッドから重みは消え失せて…
失意と同時に一筋の光…これか?と思い、同様の条件を探しては撃ち始める。
のちの大会結果で分かりましたが、今日はカバー撃ちが確実にバスを手にできる方法だったようでした。
私は14gのリーダーレスダウンショットリグ、ワームはバトルホッグ4.4で同様のことをしました。
そして先のバイトから数十分後、再び強烈にバイトするもここでもまたロッドから重みは消える。
バスに出会てはいるのに、その顔を拝むことができない。
モヤモヤしている中、バイトが遠のいたのでカバーネコリグ(HP3Dワッキー)で同様に狙っていくも、同様にまた抜けてしまう。
…吐きそうでした。笑
そしてポイントには少しずつ他アングラーも入り始め、ポイントは入れ替わり立ち替わり状態。
それでもやり切れば良かった…というのが今日の反省ポイントです。
ウェイイン
決して清々しい気持ちでは迎えられないウェイインでしたが、今回の上位ウェイトがまさかの4kg越え。
1位に至ってはあと少しで5kgという笑うしかない状況で、逃した3本でも到底敵わなかったなと思うとちょっと気が楽になりました。
でもなぁ…あれが取れてればなぁ…と結局悶々とするのですが。笑
首の皮一枚
目も当てられない2戦連続ノーフィッシュ。
年間順位も転げ落ちるように下がったんだろうな…とその点でもかなり落胆していましたが、結果を見るとギリギリのところで踏ん張ってた!笑
これでシンプルになったではないか。釣るしかないのだと。
わずかな光をまだ追えそうです…
まとめ
記事にして少し気持ちがまた落ち着きました。
今日の課題点を次回は克服することがせめてもの自分を救う方法ですね。精進あるのみです。
さて来週は西東京シリーズ第3戦。
今日のリベンジを決められるか…な?
それでは!!
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