夏が終わりいよいよバスにとって水温が適水温になってきますね。
暑さを避けていたバスがフィールドのいたるところに散る。
そんな散ったバスを効率よく探すという上で、”ファーストムービング系”ルアーがチョイスされると思いますが、
より効率よく探すという上で必要な要素は何なのでしょう?
音
Welcome to KAWAZZ STYLE!!
運動会準備に絶賛取り組み中、管理人のRyoです。
さて、今回は”音”で釣る秋と題しました。
なんかBasser誌のテーマにありそうな題。笑 (もしや過去にあった?!私は知りませんがm(__)m)
今回からしばらく”音”に関して色々と書いてみようと思うのですが、なぜこのタイミングで”音”をクローズアップしたのかという部分から書いていきます。
好き、嫌い、好き…?
今でもタックルに居続ける大好きなルアーなんですが、このルアーはご存知の方もいると思います。
とにかくうるさい。笑
でも釣れてたから全然気になってなかったのです。
そこから月日が流れ、相模湖にも足を運ぶようになった頃、出会うアングラーの多くがどちらかというとサイレントモデルを好む傾向。
そこから「あれ?ラトル音って駄目なのか?」と疑念を抱き始めるようになり、気づけばノンラトルクランクの方がやや優勢になるタックルボックス。
嫌い…とは言わないまでも、少し遠ざかっていく自分を感じました。
特に相模湖のようなプレッシャーの高いフィールドほどラトル音はダメなのか?と勝手に思い込んでいくわけです。
音、効いてるじゃん
それは今年(2018年)の日相カップ第3戦での出来事。
釣り仲間のウサミくんが2位になったわけですが、その時の釣り方がゴミマット等をパンチングしていくという釣りでした。
この日は確かローライトだったと記憶しているのですが、そこであえてのカバーなの?という疑問がわき、その後ご飯を食べに行った際に根掘り葉掘り聞きました。笑
ですが、あまり書くとウサミくんに怒られそうなので←
細かくは書けませんが、「カバー内で音を出すようにしたり~ゴニョゴニョ」みたいな。
それを聞いて腑に落ちたというか、そりゃあ音があればなお良いに決まってるなと納得し、”音”に対する見方が少し変わったのです。
我、音、欲す
そんな中での先日の千代田湖釣行。
この日もローライト、かつ水温もバスが動きやすい水温にて安定。
狙いはボトムに広がるウィードエリアの上に浮くバス。
ただ、あまりにも広くて絞り切れない…と。
音なんだよ。
というわけでタックルを開けるも、あるのはサイレントクランクやサイレントバイブレーション…だと?!
いや、なにかあるはずだと探すとあったのがX-80 トリックダーターだったわけです。
(メータークランクを選ばなかったのはウィードに潜り過ぎるためです)
この狙いが功を奏したのかは分かりませんが、バスはきっちり反応してくれたわけで。
そして釣行後に片付けていると…
湧き上がる思ってもいない感情。それはふと改めて気づく感情。
「俺、音欲してたな」
だから決めたんです、もう一度音と向き合うことに。(なんかバンドマンみたいだ)
今がチャンス
季節は秋。
散り始めたバスを探すのに、ファーストムービング系でただ探すだけでなく、音という要素にも注目してみるのには今がチャンスなんじゃない?という経緯から今回は”音”で釣る秋となったわけです…。
(音というと…ラトル音、フックがぶつかる音、着水音などいろいろ挙がってきますが、順次考えてみたいと思います)
というわけで次回は、秋と音という観点から、具体的なルアーの種類を挙げて考えてみたいと思います。
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