根拠も、確証もない、私のただの考え事です。
お時間のある方はお付き合いください。
思考の道筋
Welcome to KAWAZZSTYLE!!
管理人のRyoです。
先日購入した「バス釣り超思考法」を読んで以来、頭の中がゴチャゴチャしています。笑
それ自体はなんのストレスも感じないんですけどね。むしろ新しい思考の道筋が出来てワクワクしています。
水質理論
先日紹介した北大祐プロ著の「バス釣り超思考法」。この本の中核をなしているのが絶対的水質理論。北プロは100%科学的な根拠や裏付けはないとしつつも、これまでの経験にその全てが当てはまると。
ここで細かに書き記しては…ネタバレになってしまうので、私がこの本を読んだ上の解釈として、
深さがあるために、気象条件などの変化を受けにくい→水が硬い
深さがないので、気象条件などの変化を受けやすい→水が軟らかい
と大雑把に解釈したうえで、考えていきます。
千代田湖はどっちだ?
で、千代田湖はどっちなんでしょ、という話です。
千代田湖は湖面標高が550メートルの農業灌漑用人造湖です。
最も水深があるのはダムサイト付近になり12m前後となります。
そして千代田湖は特徴として気象条件以外の影響で水位の変化がありません。つまり、あまり水には動きがない。
以上の条件から…千代田湖の水質は北大祐理論にあてはめると、硬いということでしょうか?
裏付けではなくとも
水が硬い状況による注意点として、水中で発生する摩擦がバスには影響を与えやすいとのこと。
水中で発生する摩擦としては、例えばラインテンション。
テンションを張っていれば、それが水との摩擦を起こし、水を押している。張らなければ、その逆。
その時、ふと思い出したのがPEでのドラッギングを千代田湖で試そうと思ったときに、ある方に相談した際に言われた言葉でした。
「千代田湖のバスって、なぜかPEを嫌う傾向にある気がします。」
この発言を自分が重く受け止めたのは、その方が千代田湖では私よりも何倍もキャリアがある方だったからですが。初めは盲目的に「あぁ、そうなのかな?」と思っていましたが、この理論の後だと「確かにそうなのかも?」と腑に落ちるのです。
事実、この秋、一番キャストしたのがPEのスピニングのドラッギングですが、千代田湖においては全く釣果がありませんでした。汗
でも、過去の釣果を思い出すと、色々と当てはまる部分はやっぱりあるんですよね。
ちょっとした変化が効く
もし千代田湖の水質が硬いとするのであれば、気象条件によって水質が変わっているタイミングは軟らかくなる傾向になるわけです。
雨の最中、強い風、強烈な濁り、流入による水位の変化、水温の変化…。
これまで環境変化のタイミングに釣りやすいということは分かっていましたが、千代田湖の普段の水質が変われば必然的にバスの反応も変わるわけで、釣りやすくなるのはそういうことだったのかな?と思えます。
この考え方が合っているのかは来年以降試していくことになると思いますが。笑
まとめ
考えるって楽しいですね。
これが実証できれば、なお楽しいと思います。
北プロも仰っていますが、もちろん当てはまらない場合もあります。
なので、これはあくまで私が北プロの理論を読んだうえでの勝手な考えですので、ご承知ください。笑
それでは!!
Thank you for reading!
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