高いインナー買っても、実際の効果はどうなのか?
同じ売り場に似たような商品が売っていて決断を迫られている場面において、自分の背中を最後にひと押ししてくれる理由がほしい…
と、思いながら今年、ついに買ってみました。
【FREE KNOT(フリーノット) レイヤーテック アンダータイツ シープバック超厚手】。
これまでワークマンやユニクロで売っているヒートテックアイテムで済ませていましたが、そんなに違うモノなのか?と半信半疑だったのは正直なところです。
なんせ値段が大きく違うわけですから、買うにも勇気がいりますよね。笑
初使用 19/12/28 @長良川
バスボート上での釣り、バスボートでの移動など…ぜったい寒いだろ!!ということで履いてみたんですが、想像以上にこの日が暖かった。笑
ぶっちゃけアンダータイツの効果をたいして感じられず、これじゃあ購入に踏みとどまっている人の背中は押せないなぁ…と思いました。
そもそもどんな効果があるのか?
今回購入した【レイヤーテック アンダータイツ シープバック超厚手】は”光電子繊維”を生地にして作られています。
ものすごく簡単にまとめると光電子繊維が体温の遠赤外線を吸収し、蓄積されて生地が温まり、温められた生地が人体に温熱を輻射することで体温を保つという仕組みです。
私が気にしたこと
体温が低くなって寒さを感じるのだと思うのですが、肌とアンダータイツの隙間って実際何℃くらいなんだろうと疑問に思いました。
光電子繊維と肌が互いに温度を保とうとするのであれば、それなりの温度が期待できるのでは?
というわけで、以前使用した温度計を利用して、釣行中に実際の温度を測ってみることにしました。
感知部分を下着とアンダーの間に差し込み、30分ごとに検温。ホッカイロは不使用。アウターは防風素材タイプ。
1日目に【レイヤーテック アンダータイツ シープバック超厚手】、2日目はワークマン・チャージヒートを着用しました。
結果
というわけで【FREE KNOT(フリーノット) レイヤーテック アンダータイツ シープバック超厚手】とチャージヒートを比べると、約3℃の差があることが分かりました。
計測方法などに正確性を欠いている可能性は十分あるので、信用に値する計測値ではないかもしれませんが、私としては似たように思うアイテムでも差はしっかりあることが分かったので一応満足しています。
3℃の差をどう捉えるのか
ここが大事ですよね。たかが3℃なのか、されど3℃なのか。判断するのはそれぞれですが、気温が低くなればなるほどこの3℃が非常に効いてくるであろうということ。
寒さにくじけそうな時ほど効果的なアイテムであることは間違いないはずです。
また、光電子繊維が自身の体温を利用して温める素材であるならば、カイロなどを用いて自身の体温を上げれば必然的に温度を上げられるかもしれません。この辺りはさらに実験をしなければはっきりとは言えませんね。
安物買いの銭失い
今回、私は半信半疑で【FREE KNOT(フリーノット) レイヤーテック アンダータイツ シープバック超厚手】を購入しました。
そして温度実験もして”暖かいのは間違いない”ことを知りました。
このレイヤーテックが売っている棚とは別の棚には、いかにも似たような効果を謳い且つ安めの値段に設定してあるアイテムもありました。(ただし光電子という文字が記載されていたのはフリーノットシリーズのみ)
実際は変わらないんじゃないの?でも中途半端にお金を出して結局、効果を感じられなかったらどうしよう…と私は結局40分も売り場をウロウロしてしまいました。汗
もう一度言いますが、今回の私の思い付きの実験は正確ではないと思われます。ただ計測方法だけは同じようにして、結果的に差が出たのは事実です。
今年は暖冬ということもありもしかしたら効果を感じにくいかもしれませんが、しっかりとして造りのアイテムですし、何より1年を通して使うわけでもありませんよね。
少なくとも3シーズンくらいは持たせる予定の私です。笑
安物買いの銭失いになるかどうかで悩んでいる方がいましたら、迷わずに購入することをおススメしてきおきます( *´艸`)
それでは!
Thank you for reading!!
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