新生DC【SLX DC 71XG】を17スコDCの細かい部分と比較してみた。

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待望のレフトハンドル発売に合わせて【SLX DC 71 XG】を購入しました。

相模湖の湖底に沈んだ17スコーピオンDC以来の、DC(デジタルコントロール)リールにすでにテンション上がってますが…。

”もう1回スコーピオンDCを買っていかな?”と思っていた節もありまして…

というわけで今回はキャストフィールなどではなく、【SLX DC】とスコーピオンDCの細部の比較をしていきたいと思います。

価格

アマゾンでの価格で比較します。

【SLX DC】はおよそ¥20000前後。

17スコーピオンDCは¥26000前後。

17スコーピオンDCが発売された当時は、”iDC-5″が導入されているにも関わらず、このロープライス!!なんて言われていましたが、【SLX DC】はそこからさらに安くなっています。

これは時代の流れってやつですかな。

カラーリング

【SLX DC】はマットなガンメタカラーに、シマノブルーがSLX MGLよりも鮮やかです。

一方、17スコーピオンDCは光沢のあるブラックで、細部にレッドラインが施されています。

私がスコDCをチョイスしたのは、明らかにカラーがゾディアスとマッチするからという理由もありましたからね。

ご想像通り、【SLX DC】のブルーカラーパーツをそのままにゾディアスに載せると、色々と残念です。(あくまで個人的に)

そのまま使うのであれば、エクスプライドのようなコルクグリップが合うと思います。

パーツサイズ

SLXシリーズをなんとかゾディアスに合わせたいという人。

どうやらスコーピオンDCのパーツを個別に買ってそれをSLXに取り付けられるようです。

そこでSLX MGLのパーツとSLX DCのパーツサイズを比べてみました。

サイズは一緒でした。

左がMGL。右がDC。よりブルーが強いのが分かります。

ギア比

【SLX DC】はノーマル、ハイギア、エクストラハイギアの3パターン。

17スコーピオンDCはノーマル、ハイギアの2パターン。

XG(エクストラハイギア)がラインナップされているのは大きいですね。私は主にフロッグゲームに使うので、これはありがたい!

糸巻量

【SLX DC】は12lb-100m。

17スコDCは12lb-120m。

17スコDCを使っていて唯一気になっていたのが糸巻量でした。スプールが深かったので…。

今回の【SLX DC】は17スコDCよりは、スプールが浅いので、軽めのフロッグをキャストするのに使えるような気がします。17スコだとスモールフロッグをキャストするのが少々しんどかったので。汗

ライン選択

17スコDCの場合、フロロ、ナイロン、PEの選択ができ、それに合わせてギアのダイアルを調節するシステムでした。

それに対して【SLX DC】はその仕様がない。

ラインの種類に限らず、4段階のブレーキで調節します。

ちなみにブレーキの目安はこちら↓です。

ハンドルの長さ

【SLX DC】のハンドルは45㎜でエクストラハイギアのみ。ギア比に合わせたハンドル長で、ノーマル、ハイギアは42㎜です。

17スコDCの場合は42㎜で、ハンドルを替えて使ってました。

最初からハンドルが長いのはいいかな!

ボディウェイト・サイズ

【SLX DC】は210g。

17スコDCは215g。

そしてサイズ感はSLX MGLと比べてみました。

DCの方がやはりゴッツい。

高さもこれぐらい違います。

ただ、高さに関しては実際にリールをロッドに取り付けるとそこまで持ち感に変化を感じませんでした。

あくまで高さを感じさせるのは、ハンドル側の方だからでしょうかね?

まとめ

今回は【SLX DC】を17スコDCとの比較でした。

次は色んなルアーの投げ比べられたらいいなぁ…。

それでは!

Thank you for reading!




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