千代田湖にいらっしゃった方であればご存知の通り、エリアによってはウィードが群生しております。
そこは千代田湖に生きるすべての生き物の隠れ家であったり、エサをとるための場所であったりと、千代田湖で釣りをする上では欠かせないものです。
私もウィード撃ちは好きで、ウィードが徐々に伸び始めてたあたりからは必ず釣行の中で触れるようにしています。
さて、7月に行なわれた【千代田野郎2022】第3戦はラバージグ縛りというルールの下、千代田湖らしいBIGFISHも持ち込まれました。
どの大会でも表彰式でパターンを聞いたりすると思うんですが、この日聞いたパターンの中で”ハッとしたこと”について書いておきたいと思います。
それ、本当?
ウィード撃ちをしたことがある方なら分かると思いますが、ウィードが濃くなればなるほどシンカーを重くしたり、ワームの形状をスリムにしたりしてしっかりと貫通させると思われます。
(もちろんウィード直下で誘う場合は貫通させることにこだわらない場合もありますが)
狙ったウィードに対して例えば直リグを撃ちこみ、ラインが止まるのを確認してから、次の動作に移る。
ここで私が改めて考えるのは、ラインが止まる=着底ではない、という場合があるということです。
シンカーが軽かったり、ワームサイズが大きかったりすると、ウィードに入ったものの水中のウィードに引っかかって止まってしまうこともあります。
この”引っかかって止まる”を”着底した”と勘違いしてなかったかな?って、先日の大会後のインタビューで思ったんですね。
ウィードの根元・奥に送り込まなければならないところで、ウィードにリグを引っかけて止めてしまっていてはバスに出会うチャンスを減らしてしまっているとも言えます。
これってすごく細かい部分だけど、蔑ろにできないよな~と思ったのです。
だけじゃないウィード撃ち
「ならば、シンカーを重くして思いっきり撃ち込めばいい」と言われると、必ずしもそうでもないというところがまた話を面白くさせてくれます。笑
着水音やウィードを揺らさない落とし方、ボートポジションなどなどそれ以外にも頭を働かせなければならないことはたくさんありますよね。汗
それらを全てクリアしてキャッチできた1本って、さぞメモリアルなんだろうな~と思います。
まとめ
ラインが止まった=本当に着底ですか?ってこと。
なんか釣れそうな魚が増えそうな予感です( *´艸`)
それでは!
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