みなさん、こんばんは!!
Ryoです。
先日、とある用事で県立図書館に行った際に、目にとまった雑誌があったので紹介させていただきます。
『Fishing Cafe』という雑誌。
(画像はフィッシングカフェHPより)
みなさんはご存知でしょうか?
僕はまったく知らず、本当にたまたま図書館にて手をとりました。
普段あまり違う魚種の雑誌はあまり見ないのですが、時間を潰さなければならない状況だったので、”とりあえず見てみるか”ぐらいの気持ちで手に取りました。
冒険家・風間深志さん
巻頭特集が組まれていたので、とりあえずパラパラと読んでいくと最後に”山梨県生まれ”の文字が!?
なんとなく縁を感じたので、もう一度読んでいくと、それはそれは魅力的な内容でございました。笑
こちらが風間深志さんのプロフィール↓
風間深志(かざま しんじ)
冒険家
1950年山梨県生まれ。1985年、チョモランマ挑戦時のバイクによる世界最高高度記録(6,005m)を達成し、1987年にはオートバイによる史上初の北極点到達。さらに1992年には南極点到達と合わせ3つの世界記録を持つ。1982年 第4回パリ・ダカールラリーに日本人初参戦し、インターナショナル500ccクラス6位、2輪総合18位。1988年『地球元気村』発足。2013年には障害者(車イス利用者など)と健常者の混成チームで、アフリカ最高峰キリマンジャロ(5,895m)の登頂に成功。2014年WHO「運動器の10年」特別賞受賞。日本モーターサイクルスポーツ協会 (MFJ) 評議員、山梨県観光大使、山梨市観光大使、全日本そり連盟会長なども務める。
(フィッシングカフェHPより)
共感できる言葉の数々…。
後日、『Fishing Cafe』のHPを見ると、誌面と内容が多少かぶっているとは思うのですが、インタビュー動画がありました。
(フィッシングカフェHPより)
全部拝見させてもらいましたが、特に”「人間は川を見れば釣りをする」と思っていた”という言葉。
結局、再び僕がバスフィッシングを始めたのもそんな感じで、湖に遊びに行っても”なんかいるかな?”とまず始めに探しちゃうんです。
そんで、その魚と戯れるための手段が最初は網ですくってみたり、餌釣りしてみたり。
でも、なにか物足りない。
”僕が子どもの頃にグランダー武蔵のルアーで釣った魚の引きは、こんなものじゃなかった!!”
で、ブラックバスに戻ってきたわけです。笑
釣りができるって幸せ。
風間さんはバイク事故で足に障害を持っています。
動画の中では「フィールドに来れただけでも嬉しい」とおっしゃっている一方で、来れたことだけで満足できず、次は釣果も求めてしまうと笑っておっしゃっていました。
僕は昨年、初めて亀山湖に行きました。
その時の心境はまさに上述したのと全く同じ気持ちでした。
まだ陽も昇りきっていない朝に、エレキの水の切る音が心地よく聞こえ、どんな魚に巡りあえるかとドキドキするわけです。
そんな時に「釣りっていいなぁ」と心の底から思えるんですよね…。
僕は足に障害は無く、毎週当たり前のように釣りをしています。
でもこの記事やインタビューを通して、エレキを踏めることや陸っぱりで行きたい場所に自分の足で行けることがどれだけ贅沢なのか、ということを再び教えてもらったような気がします。
釣りってやっぱいいよね。
早く釣果欲しい。笑
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