「あそこのポイントは釣れるらしいよ」
「このブレードが効くらしいよ」
らしいって・・・、それって結局、誰かの受け売りでしょ?
自分の釣りレベルをあげるにはインプットばっかりしてても、何も変わらないだろうという話。
研修でした
みなさん、こんばんは!!
Ryoです。
先ほどまで研修に行っていました。
仕事後の研修だったので、「眠くてめんどくさいなぁ」なんて思っていたのですが、
講師の方のテンポの良い話し方や、話の合間に入れてくるブラックなワードが面白く、2時間集中して聞いていました。笑
ブログもそうですが、同じ記事でも表現の仕方で、全く伝わり方が違ったり、印象が変わったりするんだろうなと思います。
おそれ多くも、釣りブロガーの先輩方と、同じネタで記事を書き合ったらどんな違いが生まれるのか、試してみたら面白そうだなぁなんて思ったり。笑
今日聞いたことを
明日実践できるか。
実践するしないは、その人の気持ち次第ですかね。
でも、その手に入れた情報を聞いただけで、「こうなんだ~」で終わってしまっているのでは、それは何の身にもなっていないと言えます。
手に入れた情報(インプット)を、今度は自分が実践(アウトプット)することで、初めて自分の力になり、自分の言葉で伝えられるわけです。
受け売りの言葉と、実践してみた上での自分の言葉。
どちらに信憑性があるのかは考えなくても分かりますよね。
そんなことを研修中に考えていました。笑
保育も釣りも同じ。
このブログは、一応釣りに関するブログなので、必然的に釣りの話に置き換えられるわけですが。笑
釣りもきっと同じですよね。
インプットする情報は、今やどこにいても簡単に手に入れることができます。
(もちろん見る側が、無数にある情報を精査して、見極める必要はあると思いますが。)
ではインプットした分、アウトプットしていますか?と言われるとどうなんでしょう。
ちなみに私は”することを心がけています”と言えるかな。
釣りブログをやっている以上、適当な情報は流せませんし、
何より人の受け売りの言葉を並べるより、自分の言葉で、その1匹を手に入れるための経過を載せたほうが信頼度が高いはずだと思っているからです。
キレイな情報
インプットしてもらう用の情報のその多くは、「こうやったら、ほら釣れた!」みたいな、良いところだけを切り取った”キレイな情報”が多いかなと思います。
で、私が考えるにアウトプットって、その”キレイな情報”の影に消えていった”情報”をも一緒に体験することでもあると思います。
釣りは自然と対峙する遊びです。今日と同じ条件はないわけです。
「動画で見たときは、このアクションで釣れてたのに、今日は全く反応がない」
これってアウトプットしてみようとしなければ到底知り得なかった経験ですよね。
だから、考える。だから、工夫する。その結果、釣れる。
その時得た全てが一番自分の身になり、誰かに伝える際に重みのある言葉になるのだと思うのです。
上手く行く時もあれば
その逆もある。
例えば4月末の亀山湖釣行。
2日間カバーに執着してみたわけですが、インプットする情報はKAKEDZUKA.comで嫌になるくらい(笑)仕入れているわけです。
では、今度はそれを実践(アウトプット)してみようと。
で、中層シェイクでは釣れないから水面直下でシェイクしてみたら釣れたという。
逆に上手くいかなかったのは、先日の西湖。
デルゼ70Fの実釣動画も見ました。
で、いざやってみたら寸前で喰わないなどのもどかしい経験をしたわけです。
どちらも実際にアウトプットしてみようとした故の経験。
自分の経験値となっているのは間違いない。
これからも
いろいろ動画も見ます。雑誌も読みます。ブログや釣果も見ます。
それと同じくらい実践してきます。
自分への戒めの意味を込めて、
インプット野郎になるな、というお話でした。
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