”今年はとにかくタフだ・・・”
千代田湖に通っている者であれば、今年の異常なほどの釣れなさを感じていたのではないでしょうか。
そんな中、先日開催された【千代田野郎 第3戦】。
厳しい大会になるかと思われましたが、ふたを開ければウェイイン率50%という、想像以上の数字でした。
しかも、ハードルアーオンリー(中空フロッグ含)で。
パターンの2極化
これがトーナメントのおもしろさなのでしょうか。
この日、ウェイイン出来た人+ロケッターのパターンを聞くと、見事に2極化してたんです。
トップ(or水面下)で取るか、ウィードでリアクションか。
この2つのパターンが現状の千代田湖の釣りにおける基準と言ってもいいのではないか、と思っています。
共通項
ただし、闇雲にトップを投げればいいわけではなく、そこに絡んでくるのはやはり”ウィード”なんですよね。
なお、バスがいる場所にきちんとI字形ルアーなどで水面下を引いてくれば、キーパーギリとは遊べると思います。
ただ、明らかにサイズが違うバスがバイトしてくるのは”ウィードエリアにて、トップかリアクションで釣る”パターンだと思います。
去年はこのパターンで、このサイズはあんまりなかったですから。
言わずもがな
夏のバス釣り攻略の1つがシェードになります。
そのシェードになりえるのが、シャローカバーだけではないということです。
ここのところの曇天に近い天候であれば、ウィードの上を動き回ってエサを捕食し、晴れ間が見えれば、ウィードの中に逃げ込む。
そこを適したリグやルアーで狙うだけ。
どうでしょう?釣れる気がしません?笑
まとめ
個人的にはタフと言われていた今年の千代田湖において、貴重な一筋の光と言ってもいいかもしれない、今回の大会を通して見えた今の千代田湖のパターン。
これを基準に”今バスがどこにいるのか?”を考えることが、残すところ2戦の千代田野郎へのキーになりそうです。
もし千代田湖で釣りをしようと思うのであれば、このパターンを頭の片隅にぜひおいて釣ってみてください。
100%保証はできませんがね。笑
≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫
最新情報をお届けします
コメントを残す