フットコンエレキ”X3-55lb-36”を駆使して日々の釣行を楽しんでいる私ですが、あらたにハンドコンエレキを導入しました。
補助推進として?のんびり釣行に?
フットコンばかり使ってきた人間のハンドコンを使って感じたことを書いていきます。
目次
絶賛メンテナンス中
本日もご覧いただきありがとうございます!
Ryoです。
今日は午前中のみ、千代田湖に浮いてまいりました。
初バスを手にしたい気持ちも強いのですが、今日のメインは先日購入した【R3-55HT-36】を使ってみることの方が優先でした。
フットコンのほうは、モータガイドのメンテナンスキャンペーンがあったので、絶賛メンテナンスに入っております。
予想では今月末ぐらいに戻ってくるかな?と思っておりますが、いつになるやら。
なので、この1か月間の釣行はハンドコンスタイルになりそうです。
キャスティング福袋
今回は、
・R3-55HT-36 (定価¥38,000)
・ボイジャーバッテリー (約¥12.000)
・岡田スマートチャージャー (約18,000)
がセットになった福袋を税込み¥54,000で購入しました。
ちなみに所有しているX3も2年前に同じくキャスティング甲府の福袋で購入しています。
キャスティングさん、いつもありがとうございます!!笑
スペック
私が購入したモデルは【R3-55lb-36】というモデルです。
(モーターガイド HPより)
5段階変速(前進5変速、後退2変速)の中で最もスピードのある55lb。
初めから3ブレードタイプでしたが、マチェット2に変えて使っています。
ねじ穴は問題なかったのですが、シャーピンの太さがフットコンのものだと太くて入らなかったので注意です。
ざっと開封風景
ちょっとした小物ですが、スクリューのキャップを締めるアイテム。かなり便利。
付かないハンドル
ハンドコンの生命線、ハンドル。(このモデルは伸縮します)
こいつをはめてみたのですが、なんかしっくりこない。
とりあえず現地で試すか…と思ってまたはめてみましたが、やはりしっくりこない。
試しにバッテリーにつないでみると接続が悪く、電源が切れずに稼動し続けるという。汗
(ペラは外してました)
これじゃ危ないぞ、ということですぐに谷山商事さんへTEL。
問題はあっさり解決し、力強く押し込め、ということでした。笑
ハンドルの先端のくぼみと、差込口内部にあるでっぱりを合わせて押し込むとしっかり入りました。
危うく1日棒に振るところでしたが、なんとか回避できました。
はまらないクランプマウント
*各ボート屋の種類によってかわると思います。
これはうすうす感じていたんですが、やはり千代田湖のボートにはつきませんでした。汗
千代田湖(大沼荘)のローボートは後ろの縁に角材がくっついているので、それが思いっきり干渉します。
ちなみにその角材がなくても、縁の幅がクランプマウントよりも広くはまりません・・・。
というわけで、ハンドコン実践(初回)は船の側部につけて使いました。(クランプ部分はゴムをかませています)
リベンジ
やはり側部では私の気持ちが納得しないし、船にもダメージが大きい。
ということで、自作でパーツを作りました↓
簡単に説明すると、ボートについている角材と同サイズのものと、長方形の板(クランプマウントをかませる用)をネジで固定。
それを元々付いている角材とクランプで挟み込み固定するというものです。
・・・これラダーにも使えますね。笑
で、ここまでは想定どおりでしたが、
微妙に角材が短く、斜め付けになってしまいました。汗
これは次回、修正します。
堅牢な造り
ハードユースに対応するための造りで、がっしりしています。
特にエレキを上下させる部分は頑丈で破損等の心配は全くないでしょう。
重さも運搬するのには苦になりません。
この手軽さがいいですね。
コードは長くしたほうがいい?
バッテリーとつなぐコードですが、フットコンは延長しないときついですよね。
対して、ハンドコンですが↓
バッテリーを置く位置にもよりますが、写真のように置くなら延長は必要ないでしょう。
スピード
(5段階中の5で走っています)
後ろからボートを押す+ペラはマチェットということもあってか、かなりスピードは速く感じました。
今日出船していたテッカさん(24V使い)も、「それ速いね!」とビックリしていました。笑
5段階はどう?
使っているフットコンは無段階なので、徐々にスピードがあげられるのであまり怖くないんですが。
5段階はちょっと怖いですね。
前進のスピード展開は個人的な感覚でいけば、”2→3→5→7→10”
後進にいたっては、”4→8”って感じです。
またハンドルを中途半端にひねる(例:1段階目と2段階目の間でとめる)と、停止します。
そこでくいっとひねると、一気に加速します。汗
ハイデッキの上に立ってるとちょっと危険かも・・・。
操作位置
(ハイデッキがあるのはご愛嬌。笑)
写真のように荷物をおき、ドカットをイスにして操船しました。
後ろ過ぎると重心が寄ってしまうのを避けました。
ハンドルが伸びるので、多少離れていても十分余裕がありました。
慣れない操船
千代田湖はヘラブナレイクなので、いたるところに水上ロープがあります。
これがなかなかやっかいで、桟橋から出船するのでさえ手間でした。汗
ラダーのように軽くないので、オートマチックのロープを越えられないんですよね。
さすがに千代田湖では2機掛けはしないと思うので、ボート上をいったりきたりすることはないと思いますが、ハンドコンの導入でボート上の荷物配置は考え直しです。
楽しいからいいけど。笑
ハンドコンのメリット・デメリット
フットコンと比較してメリットとデメリットをあげます。
メリット
・準備が楽。(バウデッキがあるかないかでぜんぜん違う)
・操船が楽。(フットコンのようにこまめに微調整し続ける必要がない)
・スピードが出る。(フットコン55lbと比較して)
・狭い場所に静かに入り込める。(プレッシャーをかけない)
デメリット
・ロープ等、障害物を越えるのが手間。
・エレキを上下させるのがめんどう。
・1つの居場所にとどまれない。
・片手がふさがる。
・前方の障害物が見えない。
と、あげてみましたが、釣りのスタイルによると思います。
買ってみてどうだった?
楽しい!!
これにつきます。笑
フットコンよりもスピード感があり、操船している感もハンドコンの方が断然あります。
見える景色が変わるのもあるんでしょうね。
非常に優雅な気分になります。笑
今後の展望
今回ハンドコンを導入した理由は2つあります。
1つ目は移動スピードをあげるため。
2つ目はのんびり釣りをするため。
特に2つ目なんかは密かな夢で、精進湖の風裏の溶岩帯をのんびりトップ投げながら釣りしたいんです。(かなり限定的。笑)
まぁ、精進湖に限らずどこでもいいのですが。
相模湖とかで釣りしていると、私が血眼になってバスを追っている中で、イスに腰掛けてゆっくりトップを投げている人がいたり。
それをみると「いいなぁ~」って思ったりするんです。笑
そういう釣りもしてみたいなぁ、なんて。
すぐに壊れるものでもないし、”趣味としての釣り”に持っていてもいいかな?と思ったので今回購入したわけです。
補助推進としての役割50%、趣味としての役割50%に期待して今後使っていく予定です。
ただ補助推進(2機掛け)するとすれば、スイッチをつけたりとまだまだやることは多いですね。
まとめ
勢いで買った(かのように見える)ハンドコン、【R3-55HT-36】。
予想以上の楽しさにすでに買って満足してます。
車に積み込む荷物は増えましたが、その分楽しい思い出も増えそうです。
それでは!
Thank you for reading KAWAZZ STYLE!!
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同じハンドコンつかってますが、ハンドルを付けたのはいいですが外れません。
どうやって外すのかわかりますか?
じゅんさん、コメントありがとうございます。
実は私も取れずにいます…。汗
なので付けっぱなしにしてしまっていますが、あのハンドルが取れるか取れないかで片付けにかなり影響しますよね。
また取り外しを試してみたいと思いますが…。
お役に立てず申し訳ないです。