ルアーをサスペンドさせる方法ってどんなものがあるのだろうか?というお話しです。
春の嵐!
本日もご覧いただきありがとうございます!
Ryoです。
木曜日は暖かい雨が降るそう!
期待しかないですよね。
これで表水温が上がればウハウハなんですが、そこで鍵になるのがルアーの動かし方でしょう。
サスペンド
ルアーにはシンキングタイプやサスペンドタイプ、フローティングタイプがあります。
文字通り、シンキングは沈む、サスペンドは止まる、フローティングは浮くわけです。
この時期にサスペンドモデルが重宝するのは、寒さでまだまだ体の動きが鈍いバスが気づいたルアーに追いつけるようにするためだと思います。
では、そのサスペンドにはどんな方法があるのか考えてみます。
ルアーそのものの機能
SPと表記されたルアーはサスペンドモデルです。
ジャークしたり、トゥイッチしたのちにアクションを止めるとルアーもピタッと止まる。
ラインの重さや動きで完全停止は難しいところですが、サスペンドさせるには1番シンプルな方法でしょう。
チョウチン
これはkenDさんの記事を読んでいて、なるほどと思ったやり方。
[ deeepSTREAMより引用しました。]
サスペンドさせたいレンジに、ストラクチャーがあればそこにひっかけたり、スタックさせたりしてルアーを止める。
これなら普通は沈んでしまうルアーも、ストラクチャーの力を借りて留めておける、という考えですね。(kenDさんの場合はフットボールジグをサスペンドされていたようです)
スローフローティング
フローティングタイプのルアーに板オモリなどを貼り付けて、浮上を押さえ込む。
浮こうとする力と、沈もうとする力が作用し合って、止まるという考え方です。
このチューニングがシビアになりそうですが、サスペンドに限りなく近いスローフローティングが実現できれば、レイダウンなど、サスペンドモデルのルアーではキツイポイントも攻め込むことが可能になると思われます。
ロングリーダーリグ
ものすごく極端ですが。
ダウンショットのリーダーを例えば 2mにすれば、ボトムから 2mの上のレンジを通せます。笑
キャロライナリグも同様で、浮くタイプのワームを使えば一定のレンジでサスペンドできると考えられます。
まとめ
サスペンドさせる方法をまとめてみました。
工夫を楽しむことで得られた1匹はきっと格別なんだろうな。
私はとりあえずスローフローティング仕様にするために糸オモリを買ってみましたよ!
それでは!
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