VS千代田湖 最終戦が近づいてきました。
今日も浮いてきましたが、今日は釣りよりも調査メイン。
それは以前から気になっていた表層とボトムの水温差ってどれくらいあるんだろう?ということです。
ということで今回は、こちらの水温計を用意しました↓
こちらの水温計はアマゾンで購入したものです。
水温表示ディスプレイと計測分がコードで繋がっているのですが、コードの長さが10mあるため、MAX10mディープまで計測することが可能です。ですが調べたところ現在は取り扱いされていないようです。汗
この水温計を用いて以下の状況で測定しました↓
・晴天 やや南の風 気温最高18℃
・9時、12時、15時の3回測定。
・指定したエリアのシャローとボトムの水温を測定。(シャローのみの場所もあり)
もし、この後も読んでいただく方がいらっしゃいましたら1つ注意点があります。
この水温計で測定しはじめた際のガーミンの水温表示は14.17℃。それに対して、同じ場所の水温計の表示は15.8℃とおよそ1.7℃の差がありました。
これは水温計の精度があまり良くないからだと思います。これから書いていく水温は少々高めなので、参考にされる方はその点も踏まえてご覧ください。汗
(左側から9時→12時→15時の水温を表記します)
①大沼荘前
VS千代田湖の会場である大沼荘の桟橋の前です。冬場は一定の釣果があります。
表層 15.8℃→16.7℃→16.6℃
ボトム 16.0℃→16.5℃→16.1℃
②丸山荘奥のアシ
誰でも来れば必ず撃ちたくなるアシの中の水温は…?
アシの中 15.5℃→16.4℃→16.5℃
③インレット沖
前戦では爆釣ポイントだったエリアです。
表層 16.1℃→16.6℃→16.7℃
ボトム(4m) 15.6℃→16.3℃→16.2℃
④インレット脇のカバー
流れの脇にあるカバーです。
カバー内 14.5℃→14.8℃→(アングラーがいたため計測できず)
⑤インレット奥のカバー
私が好きなカバーの1つです。
カバー内 15.8℃→16.4℃→16.6℃
⑥ポンプ小屋横
岩や枯れ木が混在するエリアです。
表層 16.4℃→16.6℃→16.7℃
ボトム(7m) 16.1℃→16.3℃→16.2℃
⑦リリーパッドの中
こんなに立派なリリーパッド!綺麗な花が咲くんですぅ!!
表層 16.2℃→16.9℃→16.9℃
ボトム(2m) 16.0℃→16.0℃→16.4℃
⑧岬
陸っぱりアングラーが入れ替わりに入る人気エリア。
表層 16.2℃→15.9℃→16.5℃
ボトム(5m) 16.0℃→15.3℃→16.3℃
⑨千和荘前
こちらもシーズンを通して一定の釣果が期待できるエリア。
表層 16.3℃→17.6℃→16.7℃
ボトム(5m) 16.2℃→17.1℃→16.1℃
まとめ
千代田湖規模だからできました。笑
全部回るのに1時間かかりましたが、気になるエリアの水温の上下加減が分かったので良かったです。
参考にされる方いましたら…ご自由にご利用ください(*^-^*)
それでは!
Thank you for reading!!
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いつも楽しく拝見させて頂いています。
自分もガーミンユーザーで、他メーカーの魚探を使っている人と色々話をするのですが、どうもガーミンは約1℃ほど水温が低めに表示されるようですよ。
周りに他メーカーの魚探を使っている人がいたら
一度比べてみて下さい。
A.W.Jさん、コメントありがとうございます。
私の身近にもホンデックスを使っている方がいて、やっぱり1℃ほどの差が出るようですね(゚Д゚)ノ