千代田野郎2020第2戦に関する記事が続きますが、もうしばらくお付き合いください。笑
昨日は参加者のレインウェア特集をしました↓
今回はウェイイン率55%だった今大会で、各選手がメインにしていたルアー・リグをまとめてみたいと思います。
目次
上位の釣り方が全て?
”大会”、”試合”となると誰かが勝って、誰かが負けます。
バスフィッシングにはいくつもの釣り方があり、アングラーそれぞれが「これだ!!」と思う釣法(武器)で闘うわけです。
試合では、入賞した方の釣りがその日の1つの答えになると思うのですが、だからといって4位の方の釣り方が間違っていたというわけでもなく、もしかしたらその方の釣りが爆発する可能性もあったわけで…。
要するに、上位の釣り方だけでなく、それ以外のウェイインされた方の釣り方を知ることは必ずプラスになるはずだ、ということです。笑
それでは、見ていきましょう!
ウェイイン者11名の釣り方
今回も質問に回答していただきました。
Q:「本日釣れたルアーやリグをジャンルのみで構いませんので教えてください。」
①スピナーベイト(1/4oz~1/2oz)
まずはスピナーベイト。40UPクラスが複数本キャッチされており、私の中の「雨の精進湖はスピナーベイト」という定説がより確信めいたものに代わった瞬間でした。
引っ張ってこれるバスのクオリティがとにかく高かった印象です。
②ネコリグ(0.9g~)
こちらも多くの方がメインにしていた釣法のようでした。
サイズは40UPには届かずとも、数は釣れるということで、「きっちり3本揃える」という作戦を組んでいた方にとっては外せないリグだったようです。
③ダウンショット
こちらもネコリグと並んで、多くのアングラーがしのばせていたようです。なぜなら精進湖は”とりあえずダウンショット投げとけば釣れる”という認識があるからです。笑
ところが上位者ほど「ダウンショットだと狙ってバスが釣れなかった」という言葉が聞かれるなど、同じライトリグでも釣果に開きが出ていたようでした。
④フリーリグ
こちらは優勝者のビッグフィッシュを釣れてくるなど、40UP率がこれまた高いリグでした。
ワームはクロー系や虫系を選んでいるようでした。
クロー系関係ではフットボールジグでの釣果もありましたね。
⑤RVバグ 1.5
商品名ダイレクトですけど。笑
これもまた40UP率が高かったワームでした。1.5インチもようやく買いやすくなったところで、使ったかことがない私は速攻でポチりましたよ。笑
使い方はサイトが主流でしたね。
⑥ビッグベイト
雨と風でなかなか水中の様子を伺い知るのも困難だったと思うのですが…。
しっかり目視できるくらいのチェイスがあったようです。もちろんバイトに持ち込んでキャッチされたバスもいました。
⑦トップウォーター
私からするとあの荒天では”もはやトップはない”と切り捨てていたジャンルでしたので、聞いた時は「マジかよ!」でした。
今回はフローティングスイッシャーでの釣果だったようです。
ハードとソフトの両立
精進湖はどちらかというとソフトルアー(ワーム)での釣果が手堅いと思ったのですが…。
天候も関係しているとは思いますが、ハードベイトの威力がここまで凄まじいとは思いませんでした。汗
本当に40UP率が高ったんですよね。「こんなに40アップが釣れる湖だったっけ?」と精進湖を知っている人ほど思ったのではないでしょうか…。
実は前日プラでも参加者の方が、”まるで西湖や河口湖で釣りをしていると錯覚させるバス”を精進湖で釣ってましてね…。笑
本当に発見の多い2日間でした!
まとめ
今回のようにルアーやリグをまとめてみると、結果、大会を通じて釣れていたるジャンルは偏っていた傾向にあり、これでより一層「これが1つのパターンだった」と言えるのではないでしょうか。
これまで上位の方ばかりの釣りにフォーカスしていましたが、”その日に釣れていた人すべての人たち”まで範囲を伸ばすとより有意義なデータがとれそうです。笑
これは小規模大会だからこそ出来ることかもしれませんが…。
千代田野郎第3戦もどんな結果が出るか楽しみです( *´艸`)
エントリー受付中!締め切りは7/19までとなっております。
それでは!
Thank you for reading!
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