キャスト数で釣果をアップさせるという考え方を、これまでの自身のキャスト数をもとに書いてみました。
ですが、今回はそんな自分の考えを否定する案件を扱わざるを得ません…。
その案件とはズバリ、”カバースキャット”を用いた釣りです。
圧倒的なパワー
先々週、先週の精進湖において自分でもビックリするくらいの釣果をもたらしてくれたのが”カバースキャット3.5”でした。
投入したタイミングがたまたま良かったのかもしれませんが、釣れてくれるバスのサイズがどれもヤバく、結果的に一心不乱にキャストし続けることになってしまいました。
この麻薬のような釣果に酔いしれてしまい、ロッドを複数本持ち込むも、結局使うのはカバースキャット用のタックルだけだったことも…。
各地でそのパワーを発揮しているカバースキャットですが、精進湖においてもそのパワーは絶大だということを身をもって証明しました。
カバスキャのキャスト数
さて、今回のテーマはキャスト数=釣果ではない、というものです。
「キャスト数?ハハハ、笑わせるんじゃないよ」とカバースキャットさんは仰るんですが、実際にその数字を見てみたいと思います。
〇キャスト数(7:00~13:00)〇
4/10 17回
4/17 21回
4/24 22回
合計 60回
〇バイト数およびキャッチ数〇
7バイト5フィッシュ
ということは、およそ8回に1回はバイトがあるという計算になります。
ちなみに、私は初バスキャッチまでに1091回を要しました。汗
さらに2匹目をキャッチするまでには1761回も…。
(自分がいかに下手くそなのかも分かってしまった。汗)
こうしてみるといかにカバースキャットがとんでもないパワーを持っていることが分かりますよね。
もちろん時期もフィールドも釣法も違うので比較するべきではないかもしれませんが、この圧倒的な差からはどうしても目を背けることはできません。
このカバースキャットの釣果で、”キャスト数=釣果があがる”と自分で言いながら、同時に”キャスト数で釣果が変わるわけではない”ということも証明してしまったわけです。
カバスキャだけじゃない
カバースキャット以外にも、キャスト数の多さが釣果アップにつながるわけではない、という釣法はあると思います。
例えばI字形ルアーの放置や、サイトフィッシングなどは、必ずしもキャスト数の多さが釣果アップに比例すると言い切れません。
”じゃあ結局のところ、キャスト数は多い方がいいの?”
”キャスト数は無視していいの?”
と自分で混乱するわけですが、両方を経験してみた上で現状自分が辿り着いたキャスト数についての考えを最後にまとめてみたいと思います。
それでは!
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