気づいたら私は西湖に向かっていた。
心の底から西湖サイコー!!と叫ぶために…。
中2日後の西湖へ
5月30日に西湖釣行に繰り出してから中2日。6月2日に再挑戦しました。
前回はようやく西湖の魅力やポテンシャルの一端を垣間見ることが出来たわけで、”もう西湖には行かなくなるかもしれない…”と自暴自棄気味だった私を何とか持ち直してくれた日でした。笑
ただこの日、唯一後悔していたのが、”表層”で勝負できなかった…ということ。
スポーニング前の気難しいタイミングだったということもあり、イメージは持てるけれど肝心のバスの反応がない。
そんなこんなでこの日は終わったのですが、なんか燃え切らない自分がいたんですよね…。
”もう一度チャレンジせねばなるまい!!”ともともと行こうとしていたフィールドはやめて、西湖に行ったわけです。
表層へ期待値高め
この日は朝から微風でした。天気予報では晴れ…だったと思うのですが、寒さを感じる曇天。
ただボート屋の店主によると、ワカサギの最後の産卵があったようで、それを示すかのような泡が岸際に…。
これは…ということで、
朝イチはまず沖のブイに対してトラファルガー5でアプローチ。
ですが、バイトはもちろんチェイスもないまま1時間が過ぎました…。
違うフィールドの方が良かった?
その後、4時間くらいは何の反応もない展開。汗
”これは違うフィールドに行くべきだったか?”という思いが頭をよぎり始めます。
ただ前回の釣りで”西湖は特に時合いの釣り”ということを何度も言われました。
1つのきっかけとしての風は吹き続けている…
もう1つ、何か変化が欲しい…。
そんな時、雲間から一気に太陽が顔を出したわけです。
活気づく表層
”この変化かもしれない!”と思ったのも束の間、ワカサギを追い回すバスがチラホラ見え始めました。
よく観察していると、弱り切ったワカサギを寸止めで喰わずに疲れさせるバスまで!
これは逃せないチャンスだ!と思い、目ぼしい沖ブイに対してトラファルガーをキャスト。
すると、ワカサギを追い回してフラつくバスが浮いてきたので、沖ブイからひょこっとトラファルガーを出すようにシェイクしているとバスがルアーを発見。
そこからは全て丸見えで、驚くほどあっさりとトラファルガー5は飲み込まれていきました。
慎重にファイトして何とかキャッチしたのは、西湖ポテンシャルの50cmジャストでした!
ただコンディションが若干良くなくて、アフター?っぽいバスでした。
休むときはしっかり休む
時合いの釣り、ということで午後に体力を残すために昼は一旦休憩。
西湖から15分ほどの場所にある司食堂へ行きました。
お昼時だったこともあり店内は混んでいましたが、普通盛りといいつつ大盛り級のかつ丼をいただき、お腹を満たしました。笑
最後の15分まで諦めず
食事を済ませてから西湖に戻ると、間もなく白波がたつほどの風が吹きつけ始めました。
この風に怯えている場合ではない。”これがバスを狂わせる要素なんだ!”と言い聞かせながら、タイミングをうかがいます。(もちろん無理のない程度で)
そして残り15分。帰着するのには5分は走らなければならないポイントでした。
夕マズメということもあり、予想通りバスが浮いてきてバイトするも口に入りきらず!!泣
船上で悶絶するわけですが、まだチャンスはあると思い、別の沖ブイに丁寧アプローチするとバスが2匹浮いてきた…。
そして、ルアーを見つけ、取り合うように、デカい方が喰ったーーーーーーーー!!
一瞬見えた魚体があまりにもデカく見えたので、ファイトも超慎重でした。笑
そしてドラグファイトを繰り返してキャッチしたのはプリプリプリスポーナーの50cmジャストでした。
ココロを満たす釣り
この日は結果としては2匹しかキャッチできなかったのですが、自分が出したい釣りでグッドサイズをキャッチすることが出来たので、本当に大満足でした。
言葉では表しにくい、この心の充足感を私は求めていたんです!
何度フラれ続けたことか…
だからこそ、私は心の底から西湖サイコー――――!!と叫べたのでした!
タックル
ROD: エクスプライド262UL-S
REEL: アルテグラ2000HGS
LINE:PE0.6号+D-ブレイド4lb
LURE:トラファルガー5
それでは!
Thank you for reading!!
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