ワクワク!!春のスピナーベイトシーズンが近づいてまいりました。
別に春だけに限ったことではないんですが、個人的には比較的良い思いがしやすい時期ということで、必然的にキャストする回数が多くなってしまいます。
現在水温が4℃に達しない千代田湖でも投げてるんですが、さすがにまだ反応はないです。汗
でもやっぱりキャストしちゃうんですよね。
ハンマードブレード
この時期、とにかくキャストしてしまうのがご存知D-ZONE。
このスピナーベイトのブレードはハンマードタイプが採用されています。
私はこのハンマードブレードは”反射を抑えるもの”との認識でいましたが、あるルアーを使うようになって、別の効果があったことに気づきました。
ログ
温故知新ってことで、最近使うようになったログ。むしろ今まで使ったことがなかったんかい!と言われてしまいそうですが。汗
なんかこの手のルアーって、色々と形式番号があったり、パッと見だとどのモデルか分からないし…ってイメージがあってあんまり使ったことがありませんでした。
そんな中でオリジナルログ(←この表現するあってるのか分からん)、エリート8ログを使わせてもらう機会があったのですが、
「なにこれ、めっちゃ楽しい!!」ってなりました。笑
”ルアーを操ってる感”がものすごくあるというか…。気づいたらすぐに購入してました。
(ちなみに値段はお手頃なのかなって思ってたら、そこはしっかりと良い値段なんですね。笑)
話が逸れてしまいましたが、ログの側面ってデコボコしてるんですが、私はただの模様だと思ってました。
しかし、ヒロ内藤さんの解説を聞くと、そこにはしっかりと機能があって、それはゴルフボールのデコボコ(ディンプル)と同じであるということ。
ゴルフボールは飛距離を出すためにディンプルがあり、それが空気抵抗を下げ、揚力がアップする効果があります。
この効果を水中で扱うログにも持たせるために、側面がデコボコしているそうです。
ログが強いジャークでも移動距離を抑えられるのは単にフローティングモデルだから、というだけではなく、側面のディンプルが水の抵抗を抑えてくれる効果もあるのかもしれません。
で、この時、「あれ?スピナベのハンマードブレードも同じじゃない?」ってなりました。
やっぱりそうみたい
そんな自分の仮説を裏付けてくれそうな記事がありました!
低水温期やマッディウォーターでゆっくり巻く事が多いコロラドと違い、暖かい時期やクリアウォーターで使う事が前提のウィローリーフは「速く巻く」というのが基本であり、前提。高速で広く長くリトリーブする事を目的にブレードをデザインした場合、水流抵抗の少ない表面処理は不可欠だと思うのです。
(上サイトより一部抜粋)
このような考えをもとに手持ちのスピナベを改めて見ると、だいぶ使い方が変わってくるなぁ~とニヤけてしまうわけです。笑
一方で逆の考えもあるようなので(デコボコさせることで水を掴みやすくする等)、デコボコの深さなどで変化する可能性もありますね。
スピナーベイトはブレードだけではなく、アームの長さ・太さ、ヘッド形状、スカートの太さ・本数などでもタイプが変わるルアーだと思います。
たかがブレード。されどブレード。小さなパーツですが、思っている以上に奥が深そうだと感じるのでした…。
それでは!
Thank you for reading!!
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