みなさん、こんばんは!
Ryoです。
短期連載シリーズ”千代田湖のシーズナルパターン?”が少し放置気味でしたので、ここいらでまた書かせていただきたいと思います。
前回、前々回はこちらより↓
千代田湖のシーズナルパターン? 続・千代田湖のシーズナルパターン?
自由研究をしていました。
6月の後半から7月の前半はあまり千代田湖に行けず…。
久しぶりに行けたタイミングがちょうど世間の学生たちの夏休みの時期で、”夏といえば自由研究でしょ!”ってことで、ある種類のルアーをやりこんでみようと思ったのです。
それがスピナーベイトでした。
[ すべてノリーズ クリスタルSシリーズ ]夏は日が昇るとほんとに暑くって。泣
朝5時に出船して、8時ごろには片付けて帰るなんてこともありました。
その約3時間、スピナベだけ!って決めて投げ続けたんです。
研究の結果は…??
約1ヵ月スピナベをメインに投げてみて(結局日中は違うリグもやってたけど笑)、どれだけスピナベたるものが理解できたのかは分かりませんが…。
千代田湖においてはスピナベは魚をイミテートしてるだけに留まらず、ザリガニや虫にもイミテートしていたように思います。
千代田湖、夏は減水していて泥土がむき出しになるシーズンもあります。
そこに、ザリガニの住み穴があるんですよ。無数に。
そしてその近くにはバスの回遊ルートも…。
あえて、スピナベを泥土に投げる。
そして巻いて静かに入水させる。
それはさながら、危険を顧みず一か八かで入水したザリガニのよう。
独特の逃げ方から生み出される波動とスピナベのブレードが出す波動がリンクしたとき、バイトがありました。
後は、護岸の上にあえて投げ静かに入水させる”落ちパク”パターン。
もちろんストラクチャーに絡める使い方でも釣れました。
いろいろ工夫できるんだなと実感しましたね。
泥土、護岸などに気を遣わず投げれるルアーなんてそうそうありません。
スナッグレス性能が高いスピナベだからこそできる技だった様に思います。
カラーはナチュラルよりはチャート系。ブレードはダブルコロラド。
エレキのスピードと合わせて、ラインをたるませるようにして巻いてくることでブレードを最大限回すことができる。
これはマッディな千代田湖でかなり有効でした。そしてエレキのスピードに合わせた巻き感は慣れでしたね。
もう1つ、よく釣れたリグ。
レッグワーム2.5+5gシンカーのダウンショット。
これウィードのポケットに落としては鋭くしゃくる釣り。
それ以外にもフォール中にバイト、着底してすぐにバイト…いろんなバイトパターンを楽しめました。
バイトを感じたらラインスラックスを巻き取り、思いっきりフッキング!!!
ギルなどはポーンと水面を飛び出すこともありましたが。笑
がっちりフッキングを決められて、本当に癖になる釣りでした。
ちなみにギルバイトはレッグワームを2.5→2.9に変えたことでほとんどなくなりました。
夏らしい釣りも。
もちろん有効。
虫パターンやトップも。沖にあるウィードにディープクランクを絡める釣りも釣れてた様に思います。
本当に教科書どおりに、水温が低かったり、シェードを打っていく釣りが有効でした。
マズメはシャロー絡み、日中はディープ…日焼けと暑さと戦いながら楽しんでましたね。
次回は[ 初秋~初冬 ]をお送りします。
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