エンジン船、動かせるだけじゃだめだよ。

スポンサーリンク

先日の芦ノ湖釣行。

3月に船舶免許(湖川限定)をとった以来、初めてエンジン船を利用しました。

普段エレキオンリーで釣りをしている自分からしたら、その機動力たるやすさまじく、初場所の芦ノ湖全域をあっという間に回ることができました。

そして、何より、風と波を切って進む気持ちよさ、そして楽しさ…。

改めて船舶免許を取得して良かったと思えました。

その一方で、免許を取得したということの意義も考えてたんですね。

 

 

恐怖

今回お借りしたのは、湖川限定で借りることができたものなので、20馬力未満のエンジン船。

慣れれば20馬力も遅く感じるのかもしれませんが、現状では20馬力以上のスピードは自分にとっては恐怖です。笑

乗ってる分なら大丈夫かもしれませんが、操縦する身となると、なお怖い。

エレキ以上に自分が制御しきれないトラブルが起きる可能性もあるので、内心ドキドキしながら先日はやってました。

 

 

 

なんてことない

エンジン自体、久しぶりに触ったのですが、教習時に徹底的に教え込まれたので体が覚えているというか。

 

発進等はスムーズに行えました。

で、操船しながら感覚を取り戻す感じ。

で、操船に慣れてくると思ったことが。

「これ、やろうと思えばすぐに誰でも操船できるんだろうなぁ」と。

実際、やることはエンジンのスイッチを入れて、レバーを前進・後進・中立と状況に応じて動かし、レバーをひねる。

なんてことない動作だな、と。

 

 

免許の意味

動かすのは別に大したことではないと思うんです。

では、エンジン船を操船するにあたって、水上のルールはきちんと理解しているのか。

エンジンにトラブルがあった際に問題を発見して対処できるのか。

これらは免許取得する際に学習するのですが、免許を取った意味ってこういうことなのかなって。

エンジン船を動せること以上に必要なのは、危険を察知したり予測し、回避、対処したりする力なのかなと。

 

操船はできても水上でのルールはまったく守れなかったり、ちょっとしたトラブルにも慌ててしまったりするのは格好悪いですね。

 

 

まだまだ

自分も出来ているわけではないので、大きなことは言えませんが。笑

危険と隣り合わせであるボートフィッシング。

自分は少しビビりすぎなのかなとも思っていますが、気を抜きすぎるよりはいいかなって。

 

教本もたまには見返しますかね!!

あと、成田プロの本もエレキを使用する際はよく読みました!

 

 

動かせるだけではだめ。

それに関わるルール等もきちんと学んで、釣りができるようになりたいですね。

 

 




≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

2 件のコメント

  • 初めてコメントさせていただきます。

    船舶に限らず、車でもとりあえず前進出来たら免許貰えてるんじゃないかと思うようなドライバーをよく見かけます。
    大事なのはアクセルの踏み方ではなく、交通ルールやマナーなんだって事を、もっとよく理解して貰いたいですよね。

    • ふぁんとむさん、こんばんは!!

      本当にそう思います。
      そういう人ほど自己中心的というか。

      ふぁんとむさんは新潟で釣りをされているんですね!
      ブログ楽しみにしています!!

  • ふぁんとむ へ返信する コメントをキャンセル

    メールアドレスが公開されることはありません。