今年ノリーズから発売された【フロントフラッパーカーリー】。
新作ならば!と勢いで買ったは良いものの、じゃあどの場面で使ったらいいのかな?と購入直後はなかなかパッケージを開けるタイミングがなかったのですが。
結果的に、この夏は必ずと言っても良いほどフロントフラッパーカーリーが結ばれていました。
私なりのこのワームの捉え方を書いてみたいと思います。
使っているリグ
フロントフラッパーカーリーを使用する際に、私が使ったリグは以下でした↓
・フリーリグ
・直リグ(フットボールヘッド)
・ラバージグトレーラー
特に目新しいものはないと思います。笑
フロントフラッパーカーリーという名の通り、フラッパー部分とカーリーテール部分が激しく動くこのワーム。
特にカーリーテール部分のアクションの強さが、フォールスピードにも影響していると感じておりまして、フリーリグなどでは水中でゆっくり且つ激しくアピールしている印象です。
このアクションの真逆にあるのが、エスケープツインだと思います。質量があるものがスーッと落ちていく感じ。フロントフラッパーカーリーは質量のあるものが暴れている感じ。
どちらが良いというよりは、フィールド状況に合わせて使い分けていのかな、と思います。
1m以浅でのアピール
私がこのフロントフラッパーカーリーを使っていて特に重宝したのが、1m以浅でもしっかりとアクションし切るという部分でした。
アクションしないわけでもなく、アクションし始めに着底してしまうのでもありません。
アクションし切る、のです。
着水したタイミングからフラッパー部分もカーリー部分も瞬時に動き出します。
私がフロントフラッパーカーリーに合わせたウェイトは7g~11gの範囲が多く、水深が浅ければ浅いほど、ワームがアピールする前に着底してしまいます。汗
ですがフロントフラッパーカーリーはわずかなフォール時間でも、しっかりとアクションしてアピールしてくれます。
きちんとアピールしてくれれば、しっかりとバスを惹きつけてくれるというわけです。
というわけで、ここ最近はジグを投げることが多く、フロントフラッパーカーリーがトレーラーの軸になっています。
ここから弱くするのか、強くするのか、と考えながら使い分けています。
もちろん、フロントフラッパーカーリーだけがレスポンスの良いワームである…というわけではないと思いますが、そのような特徴があると考えておくと、出し所も変わってくるのかなと思っています。
意外とコスパ良い?
ちなみにこの【フロントフラッパーカーリー】ですが、フックポイント部分が裂けてしまっても、裏返して同様に使えるので、1パックに12本入り(実際は6本)という感覚で使えます。笑
それでは!
Thank you for reading!!
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