【野尻湖】初の解禁直後を狙ったスモちゃん釣行は思ってもない展開だった。

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野尻湖2022年シーズンが開幕しました。

昨年は解禁から1か月後ぐらいに足を運びましたが、今年は解禁3日目の日に…。

”解禁直後だし、それなりに釣れてくれれば…”という安易な期待を裏切るような展開が待っていようとは、この時の私は思ってもいませんでした。笑

朝イチは島周辺

この日は昨年に引き続き、オカルトな船長をお迎えし、タンデム釣行。

”解禁直後”、”減水”、”水温”というキーワードから、この日の釣りの展開はジグヘッドのタダマキやミドスト、ボトストという展開が予想されていました。

とはいえ朝イチは島の北側を表層で狙ってみるも、無。

昨年は3投目くらいですぐに反応があったのですが、今年はチェイスすらなし。

一方で船長のDSにはすぐに反応するもバレてしまい…。この時のバイトした水深は6mほど。

予想通り、深いエリアでの釣りを余儀なくされることとなりました。

「漁協前に行きたい」

その後、めぼしいワンドでまたまた船長にバイト。

しかしファイト中にフックオフ。サイズは45クラスということもあり、粘ればなんとかバスが相手してくれそうだな…と思っていましたが、その後は完全に沈黙。

どっか行きたいところある?の質問に対し、私の中の何かが閃き、

「漁協前に行きたいです」と。

これが結果的に好判断となりました。

初、巻物でキャッチ

私の気持ちとしてはシャローでフィーディングしてるバスがいればいいなという考え。

そして選んだのは表層…ではなく、ワンフックアラバマ。笑

3キャストくらいでひったくられました。

自身、初の巻き物でスモールちゃん。ベイトだったのでごり巻きできました。サイズは40アップ。

釣れたルアーは…といつもだったら丁寧に写真を撮っているところですが、ここから状況が激変します。

事前情報はあてにし過ぎない

アラバマフィッシュでスモールにスイッチが入ったのか、5分おきくらいにボイルが連発。

「こんなに表層に出てるのに、バイト出ないわけないよね~?」とキャストしてた船長のシャッドテールがボフボフ喰われ、ジージーとドラグが鳴りまくり!

写真を撮っている時間すら惜しくなる展開でした。とにかく早くキャストしないと!!

結局2時間も経たないうちに、なんと表層で9本もキャッチされるという始末。

シャローでボイルしたかと思えば沖でも。沖かよと思えば再びシャロー…とスモちゃんに翻弄されながらも私もなんとか表層フィッシュをキャッチできましたが。

事前情報では表層というワードは聞かれなかったですが、まさかの展開。

ボート屋の方にはこの日は解禁後で一番シブかったと言われましたが、フタをあけてみたら上手く状況に当てはめられた日となりました。

最大魚は49cm/1600g。表層で出るスモちゃんはすべて40アップでした。

あ、エリアを選んだのは私だからね!!!!!

私…だから…ね。

春はやっぱり紙一重

フタをあけてみれば…なんて言いましたが、実際のところタイミングよくエリアに入れたからこその好釣果でした。

実際、12時過ぎに風が吹き始めてからは完全に無となりましたし…。

さて、同じボートでくっきりと分かれた釣果の差。

もちろん「ちょっとその釣れてるワーム、貸してください!」と恵んでもらった私。

ところが同じワームを使って、同じコースを流して、同じリーリングスピードなのにもかかわらず、やっぱり私の方にはチェイスはあるもののバイトは出ず。

”何が違うんだ…殺気が出過ぎてるのか?!”と色々と考えこんでいると、

「あれ?Ryoくん、フック小さくない?」

春は紙一重。たった2mm程度の差で天国と地獄に別れていたとしたら…

つづく!!

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