【千代田野郎2022】第4戦。カワズスタイルのフットステップ。当日編。

【千代田野郎2022】後の恒例のフットステップシリーズ。

今回は試合当日編です。お時間ある方はお付き合いください。

前日は参加者のボート準備や景品などの準備を済ませ下山。ここから水質や水色はどうなるかなぁ～と考えながら眠りにつきました。

そして翌日、薄暗いフィールドが少しずつ明るくなってくると、会場である大沼荘付近の水はあまりよくないことがはっきり分かりました。

昨日見られた↓のような光景も、沖側に散ってました。

この時点でもしインレット付近を釣るなら、沖でもシャローでもなく、ドシャローだろうなとは思ったんですが、時間と共に大会に参加するアングラーだけでなく、他の釣り人も増えるだろうと予測。自分が思うように動けないだろうと考えてました。

そして出船すると…

伝わりにくいですが、結構泡立ってました。

かなり広範囲に泡立ちが見られて、この日はまず千和～針原方面での釣りをメインにすることを決めました。

フィーディングを捉える

まず真っ先に向かったのは千和～針原のウィードエリア。

先行者はすでにいたので有望ポイントが空くまで千和側からスタート。

やはりこちらの水質は悪くなく、生命感を感じられました。

ただ水色はやや濁りが入っていたのでリルビル70Fではおそらくアピール不足かもしれないと思っていたので、この日はチビーブルを選択しました。

これをスピナベと思って使うのではなく、チャターだと思ってキャストしてました。

なので着水直後から巻き始めます。すると1本目のキーパーギリギリをキャッチできました。

ただ”このサイズか…”と嬉しいのと困惑なのが入り乱れ。

とはいえ早速のキャッチはかんり精神的に安定。そのまま同じようにチビーブルをウィードの横、上、またがせるなどすると立て続けにキャッチ。

ウィードの脇から追ってきてバイトするのが目視できるくらいのバスの好反応で30分で4本キャッチし、リミットメイクしました。

エリアによってバスのサイズが上がり、30cm越えの400g前後のバスを3本。推定ウェイトは1kgちょいだと思います。

誤算

このまま同エリアで釣り続けてもおそらくサイズは上がらないと判断。

こんなにも心に余裕をもって展開できることはほとんどなかったので、ここからはとにかくキッカーを獲る釣りにシフト。

ということでトップでひたすら勝負することに。

なんとなくの感覚でビッグバドをチョイスしましたが、これがすぐに反応してくれまして。

ただサイズはライブウェル内と同等。久しぶりにバドで釣れたのは嬉しかったんですが、サイズに悩まされることに。

思いっきり狙える

その後もバドなどで全域を回りましたが反応はなし。さらには天気も曇天⇒晴天となり、一気に雰囲気は釣れないムードに。汗

それでも勝負できる展開ではあったのと、参加者の中には”1発逆転の釣り”を持っている人がたくさんいるので安心できないという理由から、その後も引き続き狙いました。

イケるかもしれない！？

プラクティスでは沖にバスがいるのは分かっていたので、あとはこれをどう釣るかがポイントでした。

慣れないダイラッカなどもやりましたが、私にはこれじゃない感。

そんな時、自分の引き出しにあった中層ロープ当てクランキンを思い出し、こちらも試してみるとに。

そんなショットオーバー５をバックリ喰ってくれたのは46cm/1360gの待ちに待ったキッカーでした。

もしかしたらもしかするかもと思って瞬間でした。

結果

ハードベイトオンリーというルールの中、フィールドもやや厳しくなったのか、かなりのローウェイト戦。

”最後に差が出るキーパー”がやっぱり効いてくるなぁと思いましたし、1本キッカーが入れば！！と思っていたので、2位に大差をつけての優勝となりました。

まとめ

というわけで、第4戦のフットステップでした。

我ながら自分が好きな釣りで押し通せたなぁと思います。だからこそのうれしさ倍増です。

そして何よりクラシック権利を自ら勝ち取れたことが嬉しい。これで12月(予定)のクラシックはアングラー兼運営として参加できます！！笑

タックル

○チビーブル○

ROD:エクスプライド168MH-S (子連れカスタム)
REEL:SLX MGL71XG
LINE:BMS AZAYAKA 14lb

○ショットオーバー5、ビッグバド○

ROD:ZODIAS 170M-G
REEL:カルカッタコンクエスト100HG
LINE:FCスナイパー 14lb

それでは！

Thank you for reading！！