先日の精進湖釣行で久しぶりに爆発したダウンショットリグ(DS)。
ボトムをズル引きしたり、一点でシェイクしたり、中層を泳がせたり…。
色々と幅が効かせられるリグかと思います。
そんな私がDSを使う際にもう1つ使用するアクションが”シャクリ”。
重めのシンカーでボトムまで落とした後に、2回鋭くシャクリ着底→また2回鋭くシャクって着底→回収。
というリズムです。
これが去年の夏の千代田湖のウィードエリアで結構釣れました。
ワームはフォールしながらも波動でアピールできるレッグワームを多用していました。
ただこの釣りは個人的にテンポが大事でして。
初めてこの釣りをした時はシャクる度にラインが電話線のようになり、ロッドに絡みつき、テンポが悪くなる…。
釣れるのに、ストレスが溜まる。
そんな時に着けてみた【スイベル】。
これですべてが劇的に変わったのです。
無くてはならない存在に。
みなさん、こんばんは!!
Ryoです。
というわけで、今日は意外と盲点?なスイベルの話。
私自身初めはキャロライナリグをする際に買っていたのですが、今では手持ちがなくなればすぐに買い足すくらいに必要不可欠なものとなっています。
先日の精進湖釣行でも行った鋭いシャクリ。
溶岩沿いや溶岩の隙間に落とし込み、数回シャクって回収→また違う隙間に落として…という釣り方です。
使うシンカーも5g~7gとスピニングでやるには少ししんどいウェイト。
なので、ここでベイトフィネスが個人的に活きてくるんです。
https://kawazzstyle.com/2017/06/05/scobfsip/
この時は3.5gを使っていましたが。
ウェイトも重いので着底までもあっという間。
見た目以上にテンポの速い釣りなんですが、この釣りのキーが【スイベル】なんです。
ほぼラインをコイル状態にさせず、ストレスなくアクションに集中させてくれるニクイやつ。
意外と使っている方がいないのではないでしょうか?
ちなみにボトムズル引きやシェイクの際にもつけていますが、スイベルが邪魔だと思ったことはありません。
リグをとっておける
これ結構、大事。笑
ダウンショットってリグを作るのめんどうじゃないですか?
このスイベルを使うとスイベルより下の部分をとっておけるんですよ。
もちろん保存する際はラインを張るようにして保管した方がいいと思いますが、かなりの時短が見込めます。
必要になればすぐに結ぶだけ…簡単でしょ?
もうひとつ、ラインをヨレさせるジャンル
それがメタルジグやメタルバイブかと思います。
そんな時にもこの【スイベル】が役に立ちまして。
図のようにスナップに通すだけでいいです。
そうするとこんな感じ↓
ラインヨレを軽減してくれるので必然的にキャスト数を増やしてくれます。
おすすめのスイベルは?
自分がよく使用するのはWクレン(オーナー)です。
[画像はホームぺージより]
ただ、私自身こだわっているのは、2連タイプであることだけです。
なので、リューギのモデルも使ったりします。
そのあたりは個人のお好みですが、上記した2つはどちらも壊れたことはありません。
だまされたと思って使ってみてはいかがでしょうか?
≪ページにいいねをしていただけると新しい記事を毎日お届けできます。あと、私のテンションがあがります。≫
最新情報をお届けします
コメントを残す