私のタックルボックスの中には、同じルアーで複数個あるものは、そう多くないです。
それは集めたくなるぐらいルアーに出会えていないということなのか。
そのような中で、唯一複数個あるのが、メータークランク2m(ノリーズ)です。
なぜ?と言われると、それは愛着があるからとしかいいようがないのですが。
出会い
本日もご覧いただきありがとうございます!!
Ryoです。
ここのところ、日中は汗ばむような陽気ですが、夜になると一気に涼しくなりますね。
秋を感じるこの頃ですが、今年は例年になくクランクを巻きたい気分に襲われています。
さて、みなさんはクランクを使う際には、”とりあえずこれを投げよう”と基準にしているクランクはありますでしょうか?
(この考え方自体、間違っているかもしれませんが)
私の場合、それがメータークランク2mです。
このクランクとの出会いは、私が釣りを再開した4年前。
とりあえずなにかクランク欲しいなぁ~程度の気分で中古屋のクランクコーナーを漁っていると目に入ったのが、
特徴的なリップ、顔の形をしたクランクでした。
そして腹部には”meter crank 2m”の文字。
当時、ルアーを探す際に常に見ていたのが、”タックルインプレッション”というインプレサイト。
早速検索してみると、なかなかな高評価。
いやいや信じてなるものか、と今度は試しにyoutubeでアクションを見るために検索して見ると、僅かながら動画が!!
[ youtubeより ]
田辺さんの「市場から消えたシリーズであるが、2mだけは必要性を感じた」という趣旨の発言を完全に信用し、”絶対釣れると思い込み”使い続けたというわけです。
すると、そこから少しずつ愛着が沸いてきたんです。
釣果
デカバスを釣ったことはありません。笑
釣れても、35cmくらい前後を十数本程度。
今思うと、結構スローリトリーブで使っていたかも。
最近は早巻きが主体だったので、改めて見直さなければなりませんね。
アクション
動画内でも説明があったように、ワイドウォブルアクションです。
ゆっくり巻いても、手元に心地よくブルブルが伝わります。
また、ラトルインなのですが、かなり大きめのサウンドがします。
まさに、クランクらしいクランクと言えるかもしれません。
短所
前後のフックが高確率で絡みます。
こまめにチェックする必要があります。
じゃなくていい
と、ここまでインプレのような書き方になってしまいましたが、やはり市場から消えてしまった”メーターシリーズ”の生き残り。
いまさら、使ってみようなんて思う人はあまりいないのではないでしょうか。笑
別にこのクランクじゃなくていいんじゃない?と。
たしかに、そうです。
私自身、この2mにこだわらなくてもいいのでは?と思うのです。
ただ上手く言葉にできないのですが、私はこのルアーが好きなんです。
例え実釣で使わなくても、見つければ、思わず購入してしまうくらい、なぜだか思い入れのあるルアー。
この世に存在する数はもう限られているので、手に入れられるのであれば、いくらでも手に入れたいですね。
そのほとんどが、おそらく¥500以下でしょうし(中古でしか遭遇しないため)。
まとめ
ということで、今日は、”いろんなクランクベイトが発売されているけれど、なぜだがメータークランク2mという古いクランクにとりつかれているよ”というお話でした。笑
みんながみんな、同じものを使う必要はありませんからね。
そうしたら、なんだかますます愛着が沸いてきます。
ひねくれ者ですいません。笑
性能がいいクランクを使うことも、もちろん釣果を伸ばすポイントかもしれませんが、
結局は信じて巻くことが一番大切な気がします。
そういう精神論の域の話になる場合、この”愛着”という感情が釣果の原動力になる可能性は十分ありえる・・・というお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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