フィッシングショー2018も近づき、各メーカーの新製品のお披露目が間近です。
私も気になっている製品は見方がズレてはいるものの(笑)、ブログで取り上げています。
このブログで飛び交うワードは、ベイトリールに関して言えば”Scorpion”ばかりなのですが、
今日は【18アルデバランMGL】についての妄想を書いていきます。
(今回使用したアルデバラン関連の画像は全て黒田プロのブログよりお借りしています)
上位機種
本日もご覧いただきありがとうございます。
Ryo[kawazz_style]です。
このブログでベイトリールに関する話題は全て”Scorpion”絡みなんですが、
2018年の新製品のお披露目を前にするとどうしても、いろんなリールが気になります。笑
今年1番注目されているといっても過言ではない”バンタムMGL”。
やっぱり気になります。
本音で言うとバンタムMGL以外、今年のベイトリールはほぼ関心がなかったのですが、あるブログ記事を読んで無性に気になったのが、
【18アルデバランMGL 30/31】です。
フィーリング
そのあるブログとは黒田健史プロの「黒田健史のいろはにほへと」。
当ブログでもたびたび引用させていただいているブログです。笑
それで、今回私の心をグッと掴んだフレーズというのが、
では過去にその隙間に最もフィットしていて、かつ未だに愛用者が多いリールって何だろうと。
他社リールももちろん試したし、色々なところでリサーチもしてみた結果、結論は『09アルデバラン夢屋スプール』ってイケてたよね?と。
(画像、文章は黒田プロのブログより引用)
私が特にグッと来たのが、『09アルデバラン夢屋スプール』ってイケてたよね?という部分。
「ちょっと待て、お前アルデバランなんて使ったことないだろ?」と読者様には総ツッコミされそうですが。笑
09アルデバランと10スコXT
ここで確認ですが、10スコXTの上位機種が09アルデバランという認識は合っているのか?汗
私はリールの見た目と両リールにだけ共通の替えスプールがあることから、2つに関連性があると思っているのですが…。
(これが間違っていたら、私の妄想は幻に・・・笑)
ここからは2つに関連性があるという前提で話を進めます。
私はスコーピオンに新モデルが発売されている中でも旧モデルを使ってます。
最近では「10スコーピオンXT1001+夢屋BFSスプール」を購入しました。
BFSリールで言えば17スコBFSが、バーサタイルなら16スコがあるにも関わらず…。
それでも10スコXTを購入した理由は、”体に染み付いた扱いやすさ”が忘れられなかったからです。
そんな10スコXTへの思いはこちらから↓
単純な思考回路
【18アルデバランMGL 30/31】は、09アルデバラン+夢屋の使用感に近いものを作ろうということが前提のようです。
だとすると、
10スコXT+夢屋、という低価格でも十分すぎる性能を持つ組み合わせの上位機種が
09アルデバラン+夢屋、というプロも納得するほどの扱いやすさを持つリールであり、それを基にした
18アルデバランMGLはかなり使えるリールである!
と、使ってもないのに言えちゃうんです!笑 (個人差アリ)
単純な思考回路なのですが、あまりにも10スコXTが使いやすいことが分かっているので、18アルデバランMGLってとんでもないようなリールになっているような気がしてしまいます。
搭載されている技術に関しては、雲泥の差ですし。汗
18アルデバランMGL 30/31 スペック
(画像は黒田プロのブログより)
*()はハイギア
ギア比 6.5:1 (7.4:1)
最大ドラグ 4.5kg
自重 135g
スプール寸法 32mm/22mm
ナイロン糸巻量 8lb-100m
本体価格 ¥45300
今回の目玉はなんといっても、30番台というSHIMANO初の番手を導入したこと。
これにより8lbラインを100m巻けることになったようです。
BFSスプールでは100mなんて到底巻けません。
今回の18アルデバランMGLの登場で、これまで若干無理して使っていたウェイトのルアーや、リスクを背負ってキャストしていたシチュエーションに、ベイトフィネス感覚で強気にルアーを送り込めるようになるということですね。
必要なのか?
素直に言うと、必要かどうかと議論する以前に、よく分かりません。笑
というのも私の釣りに関して言うと、ベイトフィネス及びなんちゃってベイトフィネスは、17スコBFSや10スコXTでやれてしまっているのです。
ただそれはホームが千代田湖という小規模レイクだからというのは否定しません。
リールスペックを見る限り、千代田湖で使うのにはオーバースペックな気がしてならない。
だからこの時点では必要ないと言えるのですが、今期はリザーバー釣行も増えます。
そうすると、この30番手が必要と感じる場面に出くわすのか・・・
要するに、あまりにも経験不足(釣果だけでなく、ラインブレイクや巻かれた経験など)過ぎて、このリールの持つ性能がピンとこない。
いや、頭が追いついてないと言ったほうが正しいか?
現時点では、このリールはかゆい所に手が届く良リールだろうが、その良さに気づかずに持て余すかもしれない、という印象を持つことになりました。笑
といいつつも
”このバス、18アルデバランMGLがあったら楽だったかも・・・”なシーンはないか?と考えると、
ありました。
昨年10月の河口湖釣行です。
この日の釣りのメインは、ウィード撃ちだったのですが、千代田野郎2017チャンプのSさんの事前情報に寄れば、「やわなロッドやリールでは、グチコバスは抜き出せないですよ!」と。
ただ私の持っていたタックルで、自信を持ってキャストし続けられるウィード撃ちタックルって、17スコBFS×ZODIAS 168L BFSだったのです。
千代田湖では頼もしく見えるのに、この日は少し貧弱に見えました。笑
ということでロッドを換装し、ZODIAS 160MH-2に。
10gテキサスで撃ちまくり、シャクリまくりで無事40ジャストくらいのグチコバスを手にしたのでした。
ただこれ、もっとデカイバスだったらどうだったのかなって。
なんせフィールドはビッグバスレイク:河口湖。
ラインもあまり巻いてなかったし、下手すればリール性能でバスに圧倒されていたかも・・・。
今思えば、”もう少し強めのベイトフィネス機なら余裕だったのかも”と思えるのです。
そうなると、18アルデバランMGLが拓こうとしている新たなステージは、誰もが待ち望んだステージなのかもしれず、喉から手が出るほど欲しい人は数多いのかもしれません。
まとめ
使ってもないのに、低価格リールとの比較と過去の釣行の経験をもとに、【18アルデバランMGL 30/31】について妄想を語ってしまいました。笑
少しでも読んでくださった方の心に響く情報があればいいのですが・・・
2018年、また要チェックなリールが増えました。
それでは!
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