ボートをメインに釣りをするようにしてから、これまで何度か【芦ノ湖】へ行くことがありました。
しかし、何かしらの障害にさいなまれましてまともに釣りをさせてもらえずにいました。
”今度こそは芦ノ湖でまともに釣りをしたい…”。
ようやくその願いがかないました( *´艸｀)
避暑を求める
本当に今年は梅雨ってあったの？と思ってしまうくらい、梅雨明けした日本列島。
そしてそれに合わせるように6月とは思えない酷暑。6月は精進湖で釣りをすることが多かったので、そこまで暑さを感じることはなかったのですが、”さて久しぶりに別フィールドへ行こうかな～”と思った時に、その”暑さ”がネックでした。
7月は再び千代田湖へ戻り、”JIG MASTER”の称号を得るべく、千代田湖での釣行が増える予定です。
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ご存知の通り、夏の千代田湖はめちゃくちゃ暑い…。まだその暑さに晒される必要はないかなと。汗
しかもせっかくの有給での釣行なので、どちらかと言えばリゾート気分で楽しみたいなと。
候補としては、芦ノ湖、木崎湖、榛名湖、入鹿池(←ここは避暑地ではないかな？汗)が挙がってたんですが…。
直前まで悩む①
芦ノ湖釣行をこれまで経験してきた中で一番気にしているのが”天気予報”。
それに加えて”風の強さ”です。過去、強風+濃霧という過酷な環境の中でほぼ釣りにならなかった経験は私の心に恐怖心を植え付けています。
前回(2020年)がこんな感じ。勝手知ったるフィールドならともかく、年１で来る身としては…。
そんな中、釣行予定の日の天気予報をチェックすると…風が比較的おだやかでした。
”このチャンスは逃せない！！”ということで、芦ノ湖釣行が決定しました(先週のハードベイトオンリーのままのタックルだったのも後押ししてくれました。笑)
直前まで悩む②
もう1つ悩んでいたのはどのボート屋さんから出船するのか、でした。
以前釣りをした時、元箱根湾周辺が個人的に好きそうなエリアだったので、その辺りをじっくりやりたいなと思っていました。
ただ、じっくりと全域で釣りが出来るタイミングは次にいつ訪れるか分からない…。
当初はローボートでの釣行を考えたのですが、エンジン船を使いたい気持ちもフツフツとあり。
そうなると芦ノ湖フィッシングセンターおおばさんの利用を考えるのですが、フルリグボートが高確率で出払ってしまうんですよ。(予約すれば大丈夫だと思いますが、それでも無い場合も)
悩んでいたらいつの間にかボート屋さんの営業時間は過ぎ…。
ただ、山梨からだとおおば⇒元箱根湾というルートで向かう予定だったので、朝おおばさんに寄ってダメもとでエンジン船(フルリグ艇)が借りられれば借りようという賭けに出ました。
無事に借りられました
今回は(おそらく平日だったから)、フルリグ艇を借りられました。
その瞬間から高まる鼓動…。
”つ、ついに芦ノ湖でまともに釣りができる…”
静かな湖畔とは裏腹に、私のテンションはMAXに上がっておりました。
この時はすでに出船時刻を30分以上過ぎていたので、急いで準備し、残された時間を余すところなく使って楽しんでやるぞと出船しました。
オープニングアクト
さて、まず狙ったエリアはボート屋近くのオーバーハング。
以下にも虫が落っこちてきてるだろうな～というエリアでした。
そこにキャストするはレゼルブJrやタイニーシケイダー。着水すると沸いて出来たのは、バスではなくギルちゃんでした♪
なんだよギルかよと思うかもしれませんが、水面割ってバイトしてくるから結構楽しかったりします。
そのまましばらくボートを流していくと、バスはやや沖のストラクチャーに付いていたり、虫よりはベイトフィッシュに執着していることが分かったり。
そのままそこで粘ると時間をかけそうだったので、一旦エリアを移動しました。
白鳥ワンド
ここをじっくりやりたかったんですよ！
係留船やボートロープが多く、いかにもバスが付きそうな場所がわんさか。
係留船の際にルアーをキャストすればバスも出てきますが、晴天無風なコンディションであと一歩口を使ってくれず。
このエリアではかなり釣り込んでしまったので、一度成蹊エリアや白浜エリア辺りを見に行き、再度白鳥ワンドにエントリー。
バイトに持ち込むのには沈めないとしんどそうだな～ということで軽めのフットボール+ポークをロープ沿いにフォールさせていきます。
サイズは40cmちょいでしたが、ようやく芦ノ湖バスをキャッチできました( ;∀;)
使った組み合わせはこんな感じ↓
シェードが消えて厳しくなる
1本追加後、似たようなエリアを探しますが無反応。
朝方のバスを何本も見たエリアもいるにはいるけれど、口は使わず。
それでもここは休憩タイムだなということで、しばし涼しむことに。
あー山梨は暑いんだろうな～とか、今日の給食今月1回しかでないタコライスだったんだよな～とか考えてました。
さてシェードが消えた…と思ったのですが、いやいや桟橋があるやん！と体力を回復し、桟橋巡りを開始しました。
悶絶の3アウト
いくつか桟橋を見て回り、その1つに狙いを定めました。大小さまざまなバスを目視。
色々とアクションを試すうちに、あるアクションにものすごく反応することが分かり、そこからは見えてるバスをバイトに持ち込ませることに成功。(自分でもビックリ)。
しかし、桟橋の中でのスピニングファイトということで、主導権をどうしても握れず、3発連続でバラス…。
ぶっちゃけると午前中の1本が霞むくらいに悔しさの方が勝ってしまいました…。
芦ノ湖おもしろかった
あれが獲れたら最高の休日だったな～と何度も帰りの車中で思いました。笑
しかし、ようやく芦ノ湖できちんと釣りが出来たこと、しっかりとバスが釣れたこと、悔しさに悶絶したことを踏まえても、芦ノ湖おもしろかった～と充実の1日でした。
それでは！
Thank you for reading！！
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