視点を変えれば、そこはまた新しいフィールドになるという話。

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ここのところホームレイクである千代田湖を離れ、精進湖や西湖で釣りをしています。

1つのフィールドに精通するのが良いのか、いろんなフィールドをそつなくこなすのか。

どちらがいいのかは分かりませんが、昨日の釣行では”いろんなフィールドに行ってたからこそだな”と思える瞬間がありました。

 

西湖でのパターン

 

みなさん、こんばんは!!

Ryoです。

当ブログを読んで下さっている方はご存知かと思いますが、私は週末はほぼ必ずと言っていいほど釣りに出かけています。

6月の釣行を振り返ると、

千代田湖・・・1回

精進湖・・・4回

西湖・・・2回

田貫湖・・・1回

となっています。

精進湖が多いのは日刊スポーツ主催のフィッシングダービーに参加していたからなのですが。

 

それとは別に、久しぶりに新規開拓として西湖にも挑戦しました。

 

 

この時期の西湖の鉄板ルアーとなっているのが表層系のようで、私もバスがどこからともなく現れて、水面を割る喜びを共有したいと思い、表層系のルアーばかり投げていました。

 

ですが、ただ闇雲に投げればいい訳ではなく、西湖では沖にあるブイやロープに絡めるといいという話でした。

 

 

結果、釣れはせずともバイトはとれ、実体験と共に”こういう攻め方もあるんだ”と納得したのでした。

 

精進湖にもあるよ

そう。

そうなんです。

同じような沖ブイやロープは精進湖にもあるんです。

でも、なぜか全く目に入っていなかったんです。

 

ところが、西湖に行ったあとに久しぶりに精進湖で釣りをし始めると、これまで岸際ばかり投げていた自分が、

沖にも可能性があるかもしれない、とこれまでとは違う切り口を持っていたんです。

 

条件は揃っていた。

小雨に加えて、ボイルが起きるとまではいかないものの、ちらほら沖で捕食音が聞こえていました。

トップで出せそうだなとは思ったんですが、いかんせん広大すぎる。

 

ルアーはレゼルブ。アクションによっては派手な音を出せなくもないですが、バスに見つけてもらうには、”数撃ちゃ当たる”状態。

ではバスにどのように見つけてもらいやすくできるか、と考えた際に”沖のロープを利用できないか”となったわけです。

 

恐怖

名前を思い出せないのですが、なにかのメディアで、誰かが

「バスにとってオープンウォーターに浮くのは勇気がいることだ」と言っていました。

人間にとっては、柵のない屋上に立つのと同じことであるとも言っていたような。

 

なにが言いたいのかといいますと、バスにとって沖に浮くのはかなりリスキーであるというわけです。

それでも、バスは食欲を満たしたい。

さらには浮上するには目印が欲しい。

 

そんな時、いつも邪魔に感じていたはずの沖にある無数のロープは、カバーへと生まれ変わるわけです。

 

狙い通り

すると案の定釣れるんですよ。

どちらも、一投で、ロープに当てながら巻いたら出ました。

 

 

 

久しぶりのハメてやった感といいますか。

サイズは関係なく、自分の思い通りに釣れたことがとても嬉しかったです。

 

まとめ

いつもとは違う視点を持って釣りをする。

それは1つのフィールドばかりだけでなく、いろんなフィールドで釣りをしていると、持ちやすくなるのかもしれません。

見慣れたフィールドも新鮮な目で見れるかもしれませんね。

 

ちなみに沖ブイやロープは千代田湖にあるのですが、

一切釣れる気がしません。笑

でも、それすらも思い込みかも・・・。




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